孤独のグルメ 傑作選 Season5 #9 #10 字
-
異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。
-
番組概要
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
-
#9あらすじ
「千葉県いすみ市のブタ肉塩焼きライス」
千葉県いすみ市にやってきた井之頭五郎(松重豊)は、大原漁港で目にしたイセエビやサザエに後ろ髪をひかれつつ、仕事のため大原駅から国吉駅へ向かう。今回の依頼は、移住希望者のために用意する“お試し住居”のトータルコーディネート。ホームから出ると、いすみ市企画政策課の山崎(塚地武雅)が待っていた。自分も移住組だという山崎に案内されながら、現場で下見を始める。
-
#9あらすじ2
海鮮が気になって仕方がない五郎は、仕事を早々に切り上げさっさと大原駅に戻る。しかし商店街をいけどもいけども店がない。別の路地に入り、ようやく一軒の大衆食堂を発見。ところが地元名産『いすみ産豚肉』を扱う肉屋直営の食堂で、お目当ての海の幸はなさそうだ。想定外の選択となったが、五郎は頭を切り替え、肉モードに突入する。
-
#10あらすじ
「江東区亀戸の純レバ丼」
井之頭五郎は病院のベッドで横になっていた。腰を痛めて検査入院することになったのだ。寝たきりの生活では食事が唯一の楽しみ。しかし病院食は味付けが薄く、入院も3日目となると物足りなくて仕方がなかった。そんな五郎に、医師が餃子の美味しい食べ方を話し追い打ちをかけたところに、入院患者が電話で差し入れを頼んでいるのを聞いてしまい、五郎の我慢は限界に。
-
#10あらすじ2
退院した五郎は、何よりもまず腹を満たしたいと、店探しを始める。蕎麦屋の前を素通りし、がつがつ食べることができそうな「ラーメン」と書かれた暖簾の出ている店に迷わず入った。早速餃子を頼み、メインに何を注文しようかとメニューを眺めていると、気になる宣伝文句の料理があり…。
-
出演者
井之頭五郎…松重豊
<9話ゲスト>
山崎…塚地武雅
お父さん店員…有薗芳記
<10話ゲスト>
医師…北村有起哉
若い男‥碓井将大
看護師…須藤温子
-
原作脚本監督
【原作】「孤独のグルメ」
作・久住昌之 画・谷口ジロー (週刊SPA!)
【脚本】田口佳宏
【監督】井川尊史(#9)溝口憲司(#10)
-
音楽
【音楽】
久住昌之
ザ・スクリーントーンズ