孤独のグルメ 傑作選 Season5 #11 #12 字
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異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。
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番組概要
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
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#11あらすじ
「越谷市のカキのムニエルとオムライス」
井之頭五郎(松重豊)は商談のため、埼玉県越谷市せんげん台にあるカラオケ店に向かっていた。しかし初めて歩く町に戸惑っているうち、いつの間にか住宅街に迷い込んでしまう。「シチューのおいしい季節になりました」と書かれた看板に心惹かれながら、店が川の向こう岸の商店街にあることに気づく。
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#11あらすじ2
ようやく到着すると、商談相手のママ(YOU)が、五郎が道に迷ったことや、最近体を悪くしたことを次々と言い当てて…。
話はまとまったが、どっと疲れてしまった五郎は、猛烈な空腹感に襲われる。住宅街で見つけたシチューの看板を思い出し、足早に店へ向かう。店のお母さん(重田千穂子)に渡された期間限定のカキのメニューに目が留まる五郎。思わずヨダレが出そうな数々のメニューから、五郎が注文したものとは…。
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#12あらすじ
「豊島区西巣鴨の一人すき焼き」
店内コーディネートを依頼された井之頭五郎(松重豊)は、代理で貸店舗を内見するため、西巣鴨を訪れた。店舗を確認し、依頼人が希望しているレイアウトで進められそうなことに安堵する。物件から出ると、目の前は商店街だった。蕎麦屋に、肉屋…空腹感を刺激された五郎は、店探しを決意する。
不動産屋に戻る道すがら、五郎は「肉」と巨大な看板が出ている焼き肉屋に強く惹かれてしまう。
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#12あらすじ2
鍵を返すのが先と、後ろ髪をひかれながらもその場を立ち去るが、五郎はすっかり「肉」を食べる気分に。不動産屋の周りを見渡すとイタリアンの他にしゃぶしゃぶ屋を発見。迷わず入店した五郎の前に、しゃぶしゃぶ屋らしからぬ、U字型のカウンターが現れて…。
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出演者
井之頭五郎…松重豊
<11話ゲスト>
カラオケ店のママ…YOU
お母さん…重田千穂子
息子…前野朋哉
<12話ゲスト>
若女将…富田靖子
社長…土屋伸之(ナイツ)
社員…塙宣之(ナイツ)
内海…細野今日子
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原作脚本監督
【原作】「孤独のグルメ」
作・久住昌之 画・谷口ジロー (週刊SPA!)
【脚本】田口佳宏
【監督】井川尊史(#11)溝口憲司(#12)
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音楽
【音楽】
久住昌之
ザ・スクリーントーンズ