「新・愛の嵐」 #37 #38

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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#37】
ひかると猛が駆け落ちしようとしたのを知った勇作は、掌を返したようにひかるに冷淡になる。ひかるはショックを受け、新婚第一日目から暗い気持ちになる。その頃猛はひかるへの思いを吹っ切り、三枝家のために再出発しようとしていた。伝衛門はそんな猛に金庫と倉庫の鍵を預け、帳簿の整理を任せる。伝衛門の態度に不吉なものを感じた猛は、外出した伝衛門の行方を追う。
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あらすじ2
そして、和尚の寺で、偶然ひかると顔を合わせる。二人は伝衛門の行方を探し回り、墓地へ駆けつける。すると三枝家の墓の前で自害している伝衛門の姿が…。ひかるは伝衛門を抱き起こすが、すでに絶命していた。
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あらすじ3
【#38】
伝衛門が自殺。通夜の席に訪れた勇作は、伝衛門との約束を破って小作人たちの田畑を自分の自由にする、と宣言する。怒り狂った猛は日本刀で勇作に切りかかるが、ひかるに止められる。深夜、絹が後追い自殺を図る。すんでのことで猛が助けるが、絹の悲しみは深い。翌日の葬儀、勇作に命令されて、ひかるは出席できなかった。ひかるは離婚届を書く。
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あらすじ4
猛は勇作に、自分の命と引き替えに田畑を小作人に返してほしい、と訴える。が、勇作はあざ笑い、三枝家の土地を甲府連隊の練兵場に提供したことを告げる。当然、屋敷も取り壊しだと…。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】林誠人
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監督・演出
【演出】金子与志一
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