ドラマコレクション「水戸黄門」

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水戸黄門 第三十五部
#7「悪代官と十人の盗賊・八女」
#8「仰天!化け猫の仇討ち・佐賀」 -
#7番組内容
水戸老公(里見浩太朗)一行は、茶の栽培が盛んな八女に着いた。老公は街道で腹痛を起こし難儀していた茶問屋の主人・おこう(朝加真由美)に印籠の薬を与える。一行はおこうの店に宿泊することになった。
おこうの店の茶は評判がよく、藩の仕事を扱うことになった。おこうにとっては名誉なことだが、そのことを伝える代官の森岡伊十郎(内田勝正)は、それとなく賄賂を要求する。おこうはそれを断った。
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#7番組内容2
おこうの店では、茶箱作り職人の徳兵衛(辻萬長)とその娘・おくみ(斎藤千晃)が仕事を手伝っている。若くして夫と死に別れ、子供のいないおこうにとって二人はなくてはならない存在だ。
徳兵衛とおくみ・父娘はかつて旅から旅への暮らしをしていたが、八女に着いた時、おくみが病いにかかり、おこうの勧めに従ってこの地に住み着いたのだという。
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#8番組内容
水戸老公(里見浩太朗)一行は、この地の名産織物「佐賀錦」の織元で、職人の見事な仕事を見学しながら佐賀に着いた。佐賀錦は老公の叔母が考案したと伝えられる織物で、老公には格別の思いがあった。
さて城下に着いた一行は、町で無気味な化け猫騒動が起こってる事を知った。化け猫は大目付・代田郡兵衛(近藤洋介)の放蕩息子・章太郎(辻輝猛)を付け狙っているという。
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#8番組内容2
面白半分で猫を追い掛けた千太(三波豊和)は、化け猫に脅かされ肝をつぶした。
お娟(由美かおる)とアキ(斉藤晶)、鬼若(照英)が調べたところによると、半年ほど前、章太郎が強引に関係を迫った娘・お民(村松えり)が自ら命を絶ったとことが分かる。お民が婚礼を間近に控えていたことを聞き、老公も胸が潰れる思いだ。
老公は、化け猫がお民の恨みを晴らそうとしてる事に気付くが、正体は誰か…。
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出演者
水戸光圀…里見浩太朗
佐々木助三郎…原田龍二
渥美格之進…合田雅吏
疾風のお娟…由美かおる
風の鬼若…照英
アキ…斉藤晶
千太…三波豊和 ほか
(※シリーズ出演者)
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原作脚本
【脚本】
岡本さとる(#7)
櫻井康裕(#8)
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監督・演出
【監督】井上泰治
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