「新・愛の嵐」 #51 #52

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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#51】
ひかるが妊娠。勇作は有頂天になるが、文彦の何気ない言葉から、ひかるのお腹の子は猛の子ではないかと疑う。静子も、結婚して八年間妊娠しなかったひかるが、猛が帰ってきたとたん妊娠したことに、疑惑の目を向ける。一方、猛はひかるの妊娠を知り、激しいショックを受ける。が、勇作への復讐の手はゆるめず、検察に働きかけ勇作の汚職を摘発しようとする。猛は大河原商会へ乗り込み、取引を持ちかける。
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あらすじ2
三枝の屋敷を差し出し、ひかると別れれば、勇作の借金を肩代わりしてもいいと。勇作は怒りにふるえ、猛への嫉妬をますます募らせる。
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あらすじ3
【#52】
検察が、いよいよ勇作の逮捕に向けて動き出す。確実な証拠があれば、すぐにでも逮捕に踏み切れるというので、猛は絹を訪ねる。勇作の買収について記された伝衛門宛ての手紙を貸してもらおうと思ったのだが、絹は知らないという、妊娠したひかるのことを心配しているのだ。猛は絹に無断でこっそり手紙を持ち出す。秀子が、猛とはもう会わないでほしいとひかるに言いに来る。
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あらすじ4
猛に利用されてもかまわないと言いきる秀子に、ひかるは何も言えず、猛に会わないことを約束する。まもなく、勇作を贈収賄の罪で逮捕するため、検察官が三枝の屋敷に押しかけてくる。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】岩村匡子
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監督・演出
【演出】金子与志一
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