「新・愛の嵐」 #53 #54
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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#53】
勇作が逮捕される。ひかるは保釈金を作るために取引先や知人を駆け回るが思うようにいかない。疲れきったひかるに、猛が保釈金を差し出す。が、勇作の気持ちを考えると、ひかるは受け取るわけにはいかない。三枝の屋敷には債権者が押しかけ、金目のものは全て持ち出される。泣き崩れる静子を見て、ひかるは心を奮い立たせる。大河原の家のためにひかるは土下座して、猛に保釈金を融通してもらう。
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あらすじ2
そして、そのことは勇作に内密にする。まもなく、勇作は釈放される。ひかるに心から感謝するが、秀子から、保釈金を出したのが猛だと聞かされ…。
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あらすじ3
【#54】
保釈金のことで嘘をつかれた勇作は、ひかるがますます信じられなくなる。さらに、ひかるが猛の位牌をまだ大切にしまっているのを見て、激しい嫉妬にかられる。理性をなくした勇作は、ひかるをののしりながら、そばにいた友子を無理矢理犯してしまう。友子の異変に気づいた文彦は、勇作につかみかかる。勇作はまったく反省の色がなく、逆に文彦を殴り返す。居たたまれなくなった友子は、屋敷から飛び出す。
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あらすじ4
ひかるは勇作の卑劣な行為を非難する。勇作はひかるのお腹の子の父親は猛だろうと暴れだし、それをやめさせようとしたひかるは、はずみで階段から転げ落ちる。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】岩村匡子
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監督・演出
【演出】金子与志一
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