「ちょこっと京都に住んでみた。」#4~#6 字
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長期出張で大阪に通うことになった佳奈は、再び京都の大叔父の家に滞在することに。成長した佳奈は、おじさんの自転車を使って積極的に京都の街に繰り出す。
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#4あらすじ
大阪の会社へ出勤した佳奈。仕事を終え、結婚する親友、結と会う時間まで大阪の街をブラブラする。結と会う佳奈。気が合い、ずっと相談に乗ってもらった結が結婚することは嬉しいことなのだが……佳奈はどうしても淋しいという想いが先行し、祝福できないでいた。二人で話をすると、結から同じような思いをしたことがあると聞かされ、少し心が楽になる。家に帰ると茂が小山に、かつての仕事仲間と誤解が生じて友情が壊れたと語る。
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#5あらすじ
家でリモート作業をしている佳奈は、茂が花を活ける準備をしていることに驚く。佳奈が「どこかで習ったの?」と聞くと「自分の家やから好きなようにしてるだけ」と答える茂。茂から「時間あったらおつかいへ行ってきてほしい」と植物と番茶のお使いを頼まれ、佳奈は京都の町へ繰り出すことに。お使いを終え、並んで花を活ける二人。
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#5あらすじ2
コーヒーを淹れ一息ついたところで、佳奈が、結婚する親友に会って寂しいという思いを素直に伝えることを後押ししてくれたことを、茂に感謝する。その言葉を聞いて、茂自身も背中を押され、かつて誤解から友情が壊れてしまった仕事仲間・藤沢と再会することを決意する。
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#6あらすじ
明日は結の結婚式。同じ日に藤沢の葬儀も行われる。茂は葬式に、佳奈は結婚式に向かう。お互い式の終わりに落ち合い、二人ですき焼き店へ。「藤沢とここによく来た」と話す茂。茂の若い頃の話を新鮮な気持ちで聞く佳奈。佳奈は「パーティで感じた淋しさの正体を知りたいと思ってた」という話をする。「おじさんは一人で淋しくない?」と茂に問うと帰ってきた答えは「ただ、一緒に寄り添うんや。上手に付き合うだけや」と。
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#6あらすじ2
その言葉を聞き、佳奈は「淋しい」という気持ちは、ただネガティブなだけでないと思う。そして佳奈は茂の家を間もなく出ていくことを告げる。
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出演者
江東佳奈…木村文乃
大賀茂…近藤正臣
小山一紫…古舘寛治
吉田宗忠…玉置玲央
三島結…徳永えり ほか
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原作脚本
【脚本】横幕智裕
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監督・演出
【監督】吉見拓真
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音楽
【音楽】ベンジャミンべドゥサック
【主題歌】miwa「あたりまえに」(SonyRecords)
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制作
【製作著作】テレビ大阪
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