「新・愛の嵐」 #57 #58
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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#57】
猛に失望したひかるは、屋敷に火をつけて、猛と無理心中しようとする。間一髪で絹がひかるを止め、猛にも復讐の愚かさを説く。自分の間違いに気づいた猛は、号泣する。翌朝、猛は病室の秀子を見舞う。静子も勇作も猛を追い返そうとするが、秀子は喜ぶ。猛は秀子に改めてプロポーズする。ひかるは勇作のもとへ帰る。勇作は、ひかるがいれば何もいらない、と万感の思いをこめて、ひかるを抱きしめる。
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あらすじ2
それからまもなく、秀子の退院の日がくる。手伝いに駆けつけたひかるに、秀子は、心の中で猛を思うのもやめてほしい、と鬼気迫る様子で、誓いを立てさせる。
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あらすじ3
【#58】
ひかるが勇作のもとに戻って1ヵ月。勇作は大河原商会の再建に励み、ひかるは静子の旅館を手伝っていた。猛は秀子と三枝の屋敷で新しい生活を始めていた。相変わらず自堕落な毎日を送る文彦の前に、友子が突然、現れる。文彦の子を妊娠したという。が、文彦はレイプ事件を引き合いに出し、勇作の子どもだと主張。嫌がる友子を連れて、勇作に慰謝料の請求に行く。勇作は自分の子どもだという証拠はないと突っぱねる。
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あらすじ4
その日の話し合いは平行線に終わる。ひかるは友子が自分に何か言いたそうな表情をしたのが気にかかった。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】田部俊行
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監督・演出
【演出】島崎敏樹
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