ドラマコレクション「水戸黄門」
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水戸黄門 第二十六部
#26「幸せ運んだ世直し旅・足利」
第三十七部
#1「将軍御落胤の野望・館林」 -
#26番組内容
足利で盛んな白絹織を、陣代は過酷に搾取していた。織元夫婦は、織物をさらに価値ある産物にしようとひそかに努力を続けていたが、苦しむ人々に心を痛め、直訴を決意。江戸へと向かう。御老公は、命をかけたニ人に焦りは禁物と戒めるが、江戸では、足利白絹を丹後白絹とスリ替えるからくりがあった。江戸に戻った御老公、旅の最後の鬼退治。
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#1番組内容
西山荘で晴耕雨読の日々を送っていた水戸老公の元に、刺客に襲われ瀕死の重傷を負った侍・井沢平内が担ぎ込まれる。刺客は井沢を狙って西山荘をも襲撃するが、助三郎、格之進、お娟、鬼若、アキに反撃され、退散する。井沢は老公に、将軍・綱吉に御落胤がいると、天下を揺るがす重大な言葉を残して息を引き取った。老公は早速綱吉に会い、事態を治めるために、騒動の中心・館林へと旅立つ。
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#1番組内容2
館林では、御落胤だと名乗る吉之助をはじめ浪人たちが徒党を組み、よからぬ企てを進めていた。浪人を束ねる大浦弾正は、土地の代官・浅井新兵衛に吉之助を綱吉に接見させるよう、強引に迫る。浅井は吉之助の出生に疑問をもっており、自分が得心するまではそれはできないと、はねつけた。大浦たちは浅井の娘をさらい、浅井と妻の槙を脅迫する。
館林に着いて吉之助の言動を見極めた老公は、吉之助は御落胤ではないと確信する。
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#1番組内容3
吉之助と大浦たちは、かつて綱吉に取り潰された越後高田藩の残党。彼らは綱吉への恨みを晴らし、幕府を転覆させようと企んでいたのである。
老公は吉之助と大浦を捕らえて成敗し、その仲間が不穏な動きを見せる越後高田へと向かうのであった。
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出演者
〈第二十六部〉
水戸光圀…佐野浅夫
佐々木助三郎…あおい輝彦
渥美格之進…伊吹吾朗
風車の弥七…中谷一郎
うっかり八兵衛…高橋元太郎
かげろうお銀…由美かおる
柘植の飛猿…野村将希 ほか
(シリーズ出演者)
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出演者2
〈第三十七部〉
水戸光圀…里見浩太朗
佐々木助三郎…原田龍二
渥美格之進…合田雅吏
疾風のお娟…由美かおる
風の鬼若…照英
アキ…斉藤晶
おけらの新助…松井天斗
風車の弥七…内藤剛志
静枝…池内淳子 ほか(※シリーズ出演者)
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原作脚本
【脚本】
櫻井康裕(#26)
岡本さとる(#1)
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監督・演出
【監督】
山内鉄也(#26)
矢田清巳(#1)
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