アベノミクスの行く末は？ 年末総選挙の影響は？ 関西経済は？
再び混迷を見せ始めた、国内経済・・・。叫ばれる「地方創生」・・・。東京の一極集中のリスクを分散する上で、関西圏の果たす役割は一段と増す。

　過去最高を記録した、来・大阪の観光客、インバウンド政策は？
　関西の強み・特区構想は？
　人材の多様化（ダイバーシティ）に全国のリーダーシップを 果たせるか？
　賛否はあるが、統合型リゾート（IR）は、起爆剤となるのか？
　うめきた 2 期工事のあり方は？

2015 年激動の年、地元経済をいかに牽引し、どう活性化させていくか、関西経済界トップの 3 人が、活発な議論を通して新しい年を占う！

森 詳介・関西経済連合会会長（関西電力会長）
佐藤茂雄・大阪商工会議所会頭（京阪電気鉄道最高顧問）
村尾和俊・関西経済同友会代表幹事（NTT西日本社長）

＜司会＞
宮本明彦（日本経済新聞社大阪本社編集局長）
鈴木理加（テレビ大阪アナウンサー）

突如、起こった「年末総選挙」、その影響は？・・・アベノミクスを確認する選挙、といわれる総選挙。上向きかけた経済は、本物か？ 関西・大阪ならではの「現場感覚」を重視し、モノ申す！！

関西経済活性策について・・・アジアへの玄関口とも言われる、関西・大阪。USJ・ハリポタなどに象徴される、過去最高の観光客を記録したが、これを「本物」にするには？ その経済効果はオリンピック以上ともいわれるワールドマスターズゲーム（2021年開催）を、地元経済活性化にいかにつなげるか？

関西の“得意技”を生かせ！・・・関西人ならではの発想で、「特区構想」を。女性、高齢者、外国人、など人材の多様化で、全国の先駆者になれ！ カジノを含む統合型リゾート（IR）は起爆剤になるか？ その建設的な賛否議論！