岸和田だんじり祭2015

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日本中が注目する９月の岸和田。
そこでは３００年の伝統を誇る「だんじり祭」が２日間にわたって繰り広げられる。
その伝統を守り祭を取り仕切る年番長を、今年、初めて務めるのが春木南。
春木南は岸和田で旧市と呼ばれる３００年前から祭を開催していた地域ではなく、祭に参加することになったのも戦後といわれている。
自主運営で開催される岸和田だんじり祭のトップである、年番長を務めたことはこれまでなかった。
番組では初めての年番長に燃える春木南の男たちにスポットを当てる。
また、番組ナビゲーターに女優の田丸麻紀を起用し、テレビ大阪の福谷清志アナウンサーと共に、だんじりの曳行コースを歩き祭りに沸く町の様子を取材する。
さらに春木南まで足を延ばし、男たちに祭りへの意気込みを聞く。
番組では参加する全２２町の「やりまわし」と「宮入り」も　迫力の映像で紹介する。

８月末、だんじり祭を来月に控え、岸和田の町はすでに祭ムード一色に染まっています。
田丸麻紀と福谷アナは、観客席が設置される「やりまわし」の見せ場のひとつ・カンカン場からお散歩をスタート。
だんじりの曳行コースを巡りながら「やりまわし」の見せ場を歩き、岸和田ならではの遊びをする子どもたちにも遭遇。
伝統が受け継がれていく姿を目撃します。
そして、だんじり祭に欠かせない地元グルメもたっぷりと紹介します。
さらに、今年、初めて年番長を務める春木南にも足を延ばし、だんじり祭に燃える男たちの熱き想いを聞きます。
祭当日は、テレビ大阪の福谷アナが春木南のだんじりに密着。
熱き男たちと共に2日間を走り抜けます。
２２町の大迫力の「やりまわし」と「宮入り」もたっぷりお見せします。