プロボクシング OPBF暫定王座決定戦 加納陸 VS サビーリョ

  • 18歳のプロボクサー加納陸。世界挑戦の権利を得るため、元世界チャンピオン .サビーリョに挑む。

  • 動画

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  • 加納陸 タイトルマッチ取材メモ

    明後日に迫りました。
    決戦のゴングが、三田の地に鳴り響きます。
    JR三田駅を降り、大成ボクシングジムに向かう途中、至る所で熱戦を告げるポスターを目にします。「三田から世界へ」。その期待を力に変え、加納陸選手は元世界王者・サビーリョと戦います。

    明日は計量の日。肉体を絞り切り、頬骨の位置がはっきりと分かるくらいに痩けた表情。しかしその視線からは強烈なものを感じました。最高の試合を期待します。

    アナウンス部 庄野数馬

  • 番組のみどころ

    16歳 異国の地でプロデビュー
    17歳 アジアチャンピオン奪取 そして国内デビュー
    18歳 世界ランカーの仲間入り

    そして、東洋NO.1を決めるこの試合を制すれば、いよいよ世界が見えてくる。

    勝てば待望の世界挑戦への権利獲得

    地元三田で勝利をつかめ!



    解説・徳山昌守(元WBC世界チャンピオン)
    実況・福谷清志(テレビ大阪アナウンサー)
    リポーター・庄野数馬(テレビ大阪アナウンサー)

  • 過去の取材メモ

    加納陸選手、タイトルマッチまで1週間を切りました。
    前回、ピグミー選手と戦った時よりも
    順調な仕上がりに見えました。
    ここ一番でしっかりと仕上げてくる、
    18歳ながらさすがプロです。
    井岡弘樹さんの持つ国内最年少世界王者獲得記録が
    18歳9ヶ月。
    試合当日、加納陸選手は18歳5カ月。
    一歩も立ち止まることはできませんが、
    猛スピードでここまできた加納選手に
    不可能はないと信じています。

    実況を担当する私も、共に戦う気持ちです。

    アナウンス部 福谷清志


    加納陸選手のタイトルマッチまであと10日。
    狭いジムは独特の熱気にあふれています。
    スパーリングはあと2回。
    そして 厳しい減量とも戦いながら9日後の計量の日を迎えます。。
    大阪から離れた三田の地で 丸元会長と二人三脚ここまでやってきました。
    もちろん その先には世界があり、勝たなければ次が遠ざかるのですが・・・
    順調に調整がすすむことを祈ります。

    番組担当 植草結樹 記