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楽器の鳴らし方にもいろいろあるけど、『吹奏楽』の場合、特に『吹く』楽器が主役。
今回は、そんな『吹く』楽器について、どうして演奏できるのか、教えちゃうのだ!
-解説した内容- |
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(1) |
音程のはっきりした『音』を鳴らすためには、空気を安定的に振動させる必要がある。
管楽器の場合、その『音源』は三種類に大別できる。
1. |
リードとよばれる薄い板を振動させるもの。 |
[クラリネット,
オーボエ] |
2. |
くちびるを安定的に振動させるもの。 |
[ホルン,
トランペット] |
3. |
気流の衝突から安定的な振動を作るもの。 |
[フルート,
リコーダー] |
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(2) |
昔から知られている『草笛』は、オーボエと同じ仕組みである。
そして、どこにでもある『ストロー』でも同様に音を鳴らすことができる。 |
(3) |
管の長さが半分になれば、その音は『1オクターブ』高くなる。
また、管そのものの長さを変えなくても、途中に穴を開ければ同じ効果が得られる。リコーダーなどは、『穴の開閉』によって実質的には『管の長さ』を変えていることになる。 |
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神谷徹(ストロー楽器奏者)
大阪音楽大学
ドルチェ楽器 |
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12/22(土)
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8:45~9:00
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テレビ和歌山(WTV) |
12/29(土) |
18:45~19:00
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びわ湖放送(BBC) |
12/29(土) |
18:45~19:00
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奈良テレビ(TVN) |
12/29(土) |
17:00~17:15
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福井テレビ(FTB) |
1/5(月) |
7:15~ 7:30
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