社員インタビュー

スポーツ
原悠祐Yusuke Hara
2015年4月入社
HISTORY
時期
出来事

内容

2015年
入社

営業推進部に配属

内勤業務を担当

2016年
営業担当に異動

営業局内で異動し外勤業務を担当

2020年
東京支社(営業)に異動

勤務地の異動で東京にて外勤業務を担当

ドラマでの提案が実現!

2023年
コンテンツ戦略局(編成)に異動

番組の担当や放送運行業務を担当

2025年
スポーツ担当に異動

スポーツニュースの作成や番組のプロデューサーを担当

― 主な業務内容を教えてください。

スポーツニュース制作、スポーツ中継、スポーツバラエティの番組制作を主に行っています。ニュースはテレビ東京系列で放送している「スポーツ リアライブ~SPORTS Real&Live~」内にある阪神やオリックスの試合のハイライト、夏の時期は高校野球などのパートをテレビ大阪で担っています。中継に関しては主に阪神戦を年6~7回ほど生放送。また、毎週月曜放送のオリックスファンに向けたミニ番組を作っています。単発でアスリートを追い、ドキュメンタリーを制作することもあります。

鈴鹿サーキットにてモータースポーツの撮影
― プレッシャーや責任を感じる場面はありますか?それをどう乗り越えていますか?

生放送の前にプレッシャーを感じることが多々あります。 私の場合焦ると失敗しやすい性格なので、事前の準備を人一倍行うことと、できるだけ平常心で臨むことを心掛けています。例えば、普通は何かが終わった後に自分のご褒美で美味しいものを食べたりすることなどがあるかもしれませんが、私は始まる直前に食べてテンションを上げてポジティブな頭に切り替えるようにしております。すべての人に当てはまらないと思うので自分に合う方法を探されたらいいと思います。

プロ野球中継前 当日準備の様子
― これまでに挑戦して達成感を感じたエピソードを教えてください。

営業の仕事をしている際にクライアントの認知向上や商品販促の相談を受け、ドラマの中で商品を紹介するという企画を提案し実施しました。キー局から魅力的な番組の提案が並ぶ中、テレビ大阪らしい斬新な企画でチャンスを勝ち取り制作に至りました。
当時ではドラマにクライアントの希望を落とし込むという取り組みが珍しく、全日本テレビ番組製作連盟から表彰を受け自分のやってきたことが評価され達成感を味わいました。

ドラマ撮影風景
― 「テレビ大阪らしい」と感じる文化は何だと思いますか?

気軽に相談しやすい会社だと思います。準キー局にもかかわらず人数の少ない局なので、社員の顔と名前をほとんど認知できますし、コミュニケーションが円滑に取りやすいです。また、フリーアドレスが導入されているので部署をまたいでの仕事の相談はしやすいと思います。

部署で香港・マカオに旅行へ
― 今後、仕事の中で特に注目しているトレンドや挑戦したいテーマはありますか?

現在スポーツの部署にいるので海外で市場が伸びているスポーツビジネスについて学び、メディアが関わりながら競技に携わり、競技人口の拡大に努めたい。今はまだメジャーでなくても、これから伸びてくるスポーツもたくさんあると思いますし、他の新たな競技も模索したいです。

― あなたが手掛けた番組や企画で特に思い出深いものは何ですか?

淀川の花火大会中継です。中継というよりは、花火大会の企画に携わりました。この花火大会の特徴でもある「シンクロ花火」で、花火とシンクロさせる楽曲の選定や演出に関われたことはやりがいを感じましたし、思い出に残っています。

淀川花火大会 当日準備の様子
― あなたが就活時代に大切にしていたことは何でしたか?

「爪痕を残す」というのをテーマに活動してました。
これで落ちたら仕方ないと自分が思えるようにしたいのと、印象薄く終わりたくないという2点から大切にしていました。