社員インタビュー

コンテンツビジネス
浅野宏希Koki Asano
2020年4月入社
HISTORY
時期
出来事

内容

2020年
入社

事業局事業部に配属

「レプタイルズフィーバー」や「YATAIフェス!」でイベントの経験を積む。修業期間!

2022年
企画実現

テレビ大阪開局40周年記念イベント「天満天神テレビ大阪落語祭」を開催。自分でイチから企画したイベントを開催できました。努力が実を結んだ瞬間!

2024年
新規イベントを立ち上げ

古着・ヴィンテージアイテムの販売イベント「ヴィンフェス!」を立ち上げ。長く愛されるイベントになりますように。

2024年 7月
コンテンツビジネス局に異動

「初耳怪談」を担当。初めての番組制作!楽しくもあり苦しくもある、充実した毎日を送る。

2025年
万博でイベント開催

「初耳怪談 EXPO2025」を開催。大阪・関西万博で仕事ができるとは!

― 主な業務内容を教えてください。

「初耳怪談」ではアシスタントプロデューサーとして、出演者のキャスティング、地上波番組やYouTube動画の制作・運用管理を担当しています。また、ドラマを担当するときはコンテンツプロデューサーとして、ドラマの放送運行の管理やSNSの運営などをしています。

「初耳怪談」収録スタジオにて
番組だけでなくイベントも開催
テレビ局のキャラクターで1番可愛いたこるくん
― 仕事で「楽しい」と感じる瞬間ややりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

制作した映像コンテンツの反響が大きかったとき。YouTubeだと分かりやすく「再生数」という数字で表れるので、ダイレクトにやりがいを感じられます。「この動画はバズらせたい」と意気込んでサムネイル制作にいつもより力を入れた動画が100万回再生を超えたときは、めちゃくちゃ嬉しかったです。

― 配信メディアやSNSの台頭など、業界の変化に対して自分の仕事はどう変化していますか?

制作した番組コンテンツを使ってどんなビジネスができるか(=お金を稼げるか)が求められていて、まさに僕のいる「コンテンツビジネス」がその放送外収入を担う部署です。放送してハイ終了、ではなくて、どういった形でビジネスができるか、常にアンテナを張っておく必要があります。

― 今後、仕事の中で特に注目しているトレンドや挑戦したいテーマはありますか?

僕はテレビ局員にしては珍しく(?)、テレビよりもインターネットの世界で過ごしてきた人間なので、もっともっとネット文化を取り込んだコンテンツをつくりたいなと思っています。

― 仕事を通じて大事にしている価値観やモットーは何ですか?

エンタメに、セオリーはあるかもですが正解はない。自分の感覚・直感を大切にすることを心がけています。

― 入社当時と今で、キャリアの目標やビジョンはどう変わりましたか?

本当の意味で「稼げるコンテンツをつくる」ためには、番組制作の能力だけではなく、それ以外の様々な部署での経験が必要だなと痛感しています。色々な部署を経験してノウハウを学び、実現したいです。

入社1年目の登山ロケ
― あなたが手掛けた番組や企画で特に思い出深いものは何ですか?

大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」と「初耳怪談」がコラボした商品をつくったこと。ダメ元でのコラボ要請、度重なるデザイン監修…様々なハードルを乗り越えて、やっと形にできたときは感動しました。「初耳怪談」を知らない方や取引先の方から「あのグッズ可愛いですね」と言ってもらえ、めちゃくちゃ嬉しかったです。

「初耳怪談EXPO」終了後、閉園後の万博でパシャリ
初耳怪談&ミャクミャクが夢のコラボ!
― クリエイティブなアイデアを生み出すために日頃工夫していることはありますか?

どれだけ忙しくても、お笑いを摂取する習慣と小説を読む時間だけは確保するようにしています。

― 仕事以外で熱中していることや趣味は何ですか?

週末はひたすらAKB48の推し活と、社会人芸人として漫才ライブに出演しています。社会人とオタクと芸人という3足のわらじを履きながら日々楽しんでいます!

オタ友との飲み会が一番楽しい
漫才やってます