社員インタビュー
内容
「やさしいニュース」キャスターとしてスタジオ出演や中継リポーターを担当。「チャリンジャーZ」などのバラエティにも出演しました。
大阪の夏の風物詩・天神祭の生中継でリポーターを初めて経験。テレビ大阪主催のイベントMCも多数担当しました。
「関西財界人新春座談会」や「関西財界セミナー」といった経済の特別番組に出演。阪神タイガースが優勝した際の特別番組では喜びを分かち合いました。
大阪・関西万博開幕1年前。シンポジウムの司会やニュースリポートを通じて万博にまつわる情報をお届けしました。
万博会場を50回以上訪れ、会場の熱気や国の内外に披露される関西の技術をお伝えしました。
平日夕方5時から放送している「やさしいニュース」でキャスターをしています。取材に行って、自分の目で見たことや耳で聞いたことを、当日の生放送でお伝えする仕事です。
他にも、大阪の夏の風物詩である天神祭の生中継や、新年に放送される経済番組「関西財界人新春座談会」など、特別番組にも出演しています。「もしものマネー道 もしマネ」や「片っ端から喫茶店」といった番組でナレーションを担当したり、イベントやビジネスフォーラムの司会をしたりと、仕事の場は多岐にわたります。
アナウンサーとして予想以上に幅広いお仕事を経験できています。報道からバラエティー、イベント司会まで多岐にわたり携わることができるのは、想像以上でした。
関西で起きたニュースの最前線にいられることが、大きな魅力です。さらに、それを自分の言葉で、直接お伝えできるというやりがいもあります。
たとえば、関西からノーベル賞受賞者が生まれたときにはすぐに現地へ向かいご本人の声を聞くことができました。そのほかにも、大阪・関西万博が開催された際には、開幕日から取材に入り、会場の熱気や盛り上がりをお伝えすることもありました。
挑戦を後押ししてくれる環境です。やってみたいこと、興味のあることを伝えると、その思いを応援してくれる仲間が大勢います。テレビ大阪はニッチな分野を切り拓く放送局でもあります。チャレンジングな提案、アイデアを歓迎してくれる部分も良いところだと思います。自分の得意分野が予想外なところで仕事に活きるかもしれません。
大阪・関西万博のレガシーをキャスターとして追いかけていきたいと思っています。万博開催中、ニュース取材やイベント、シンポジウムの司会、プライベートでの訪問も含め、会場には合わせて56回訪れました。公私ともに万博を全力で満喫できました。そこで、関西の技術が国の内外に披露され、万博ならではの人と人、企業と企業のつながりが生まれている様子を取材しました。そんな万博を一過性のイベントにせず、どのように未来へのレガシーとしてつないでいくのか、関西の今とこれからを見つめ、伝えていきたいです。
「目で見て、体感したことを、自分の言葉で伝える」ことです。ニュースを届ける立場として、現場に足を運び、自分の目で確かめ、心で感じたことをどう言葉にするかを大切にしています。その積み重ねが、信頼につながると考えています。
テレビ局の仕事には、世の中の今を目の当たりにする機会がたくさんあります。普段はなかなか出会えない人々に会い、貴重な体験ができることも多く、人生の幅が大きく広がる瞬間が日々訪れます。
アナウンサーという仕事は、好奇心がどんどん刺激される、非常に面白く奥深い仕事です。伝えることには責任も伴いますが、自分の言葉が誰かの気づきや学びのきっかけとなり、視聴者の方々の暮らしを豊かにする一助となったと感じた瞬間の喜びは、何ものにも代えがたいものです。少しでも興味があるのなら、ためらわず、ぜひその一歩を踏み出してみてください。