積水ハウスPresents ニッポンの暮らしを支えるチカラ with you

2015年9月26日(土)午後4時放送 番組ナビゲーター宮崎美子

番宣動画

“超高齢化社会”・“過疎化”…世界がまだ経験したことのない問題に直面する“ニッポン”。今後、どんな「住まい」「暮らし」を築いていけばいいのでしょうか?番組では、都会で、地方で、島でニッポンが抱える様々な問題に立ち向かい、「暮らし」に明るい光を当てる人々の“夢”や“挑戦”を追いながら、“ニッポン”のあるべき、未来の暮らし方、住まい方を考えていきます。

海外で普及する、血縁のないシニアと若者の“世代間同居”。“新たな暮らし方”を広げようと奮闘する、一人の女性に密着−

増え続けるシニアの独り暮らし−。そんな問題の一助になればと日夜、奮闘する一人のシニア女性がいます。石橋ふさ子さん。彼女が普及を目指しているのは、都会で血縁のない若者とシニアが同じ屋根の下で生活する“世代間同居”−。同じく高齢化が進むスペインでは、“世代間同居”を実践しているカップルは、すでに3000組以上。海外で浸透する「暮らし方」はどこまで、普及するのでしょうか?シニアと若者の交流がもたらす“チカラ”と“世代間同居”の普及を目指す石橋さんの“思い”に密着します。

“伴走者です、患者さんのラストランを 伴走できるのは光栄なこと”長野県・山間の町で“地域医療”に挑む、医師たち。

高齢化とともに介護人口も急増し、訪問介護や訪問診断などの“地域医療”のあり方が見直されるなか、早くから“地域医療”を実践している地域があります。長野県の諏訪中央病院。医師であり作家の“鎌田實”名誉院長のもと、地域住民とともに作る医療を築き上げ、患者や若い医療者たちが日本中から集まる、注目の病院です。
そこで働く医師たちが口にするのは、患者にとって大切なのは、家族や住まいが持つ“チカラ”。その“チカラ”を信じて、患者の安らかな暮らしを実現しようと日々、奔走する医師たちの姿を通じて、地域医療の大切さ、あり方を見つめます。