お墓から見たニッポンseason11 戦国時代の“夫婦のかたち” 1月13日~毎週 火曜 午後2時35分

season11 戦国時代の“夫婦のかたち”

男性を中心に語られる戦国時代。

当時の女性たちの
影響力はどんなものだったのでしょうか?

武将たちは妻に対して
どんな想いを持っていたのでしょうか?

彼女たちの本当の姿とその影響力を
“墓”という
現存する手がかりから
浮かび上がらせていきます。

当時の日本人たちの想いや、

日本のお墓が“家族の墓”に変遷していく過程を

民俗学・考古学・脳科学の観点から
掘り下げていくと、
「知られざるニッポン」の
本当の姿が見えてきます。

  • ジェフ・バーグランド
    ジェフ・バーグランド 京都外国語大学名誉教授 京都日本語学校 校長
  • 坂本七菜
    坂本七菜 フリーアナウンサー
  • 中野信子
    中野信子 脳科学者 東日本国際大学 特任教授
  • 朽木量
    朽木量 考古学者 千葉商科大学 教授
  • 墓マイラー カジポン・マルコ・残月
    カジポン・マルコ・残月 墓マイラー プロフィール
season11 戦国時代の“夫婦のかたち”
episode2 商売で得た富を全て絵に注ぎ込むなど、絵に人生の全てを捧げ、「狂気」と「執念」を兼ね備えた奇才だった。その奇抜な構図や色彩感覚は現代のアートにも通じる。鶏、花、鳥、魚、昆虫などの生き物や植物が描かれている「動植綵絵」は、若冲が40歳頃から約10年をかけて制作したもので、2021年に国宝に指定されている。若冲は、京・錦小路の青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、23歳で4代目を襲名するが、絵を描くこと以外、商売には熱が入らず、芸事もせず酒も飲まず、妻を娶らなかった。
  • 光の墓 報土寺(京都市上京区)

    光は、夫・黒田官兵衛の死後、報土寺に塔頭 「照福院」を黒田家の菩提寺として建立し、夫の菩提を弔った。過去帳には、黒田家の人々がしばしば訪れたと伝わっている。報土寺に残る光の墓は、「生きて家を守り、死してなお家を支える」一人の女性の生き方を静かに物語っている。知略で名を残した軍師の妻として、黒田家を照らし続けた“光” らしい墓だ。

  • 福岡藩の「藩母」

    幽閉から解放された官兵衛は、後遺症により身体の自由を失っていた。光は、その夫を献身的に支えた。 また、嫡男・松寿丸(のちの長政)が生きていたのは、竹中半兵衛が密かに匿っていたためだった。光は、その恩を生涯忘れなかったという。長政は黒田藩の初代藩主となり、光は「藩の母」として深く敬愛されていく。

  • 【season11 庶民のお墓】
    先祖を祀る日本の文化〜家族墓の変遷

    「先祖を祀る」ことは、長い歴史の中で連綿と受け継がれてきた祈りの“かたち”。season11では 原始信仰に近い先祖崇拝から江戸時代に「家族墓」に変遷していく日本のお墓の歴史を紐解いていきます。

  • 最終回 江戸時代〜明治 先祖代々の墓へ

    江戸時代に入ると、墓は大きな変化を遂げる。個人を祀るものが、ある“きっかけ”から、夫婦墓や︎先祖代々墓など家全体を祀るものへと変化する。墓域は次第に「家の区画」として意識され、実際に会ったことのある祖父母だけでなく、その前の世代も「先祖」として祀られるようになる。こうして生まれた「先祖代々の墓」という祈りの形は、時代を越え、現代まで受け継がれている。

墓マイラーの豆知識

  • 【墓マイラー】とは?

    カジポン・マルコ・残月さんのように、歴史上の偉人の墓を巡り、故人に想いを馳せる人。カジポンさんは37年間で101カ国、2520人もの偉人のお墓を訪ねた筋金入りの墓マイラー

  • 【ソウルトーク】とは?

    墓マイラー、カジポンさんの独特のお参り方法。墓に直接触れ、偉人に感謝を伝えるソウルトーク。「海外ではめちゃくちゃ不審者扱いされるんですよ〜」というカジポンさん。カタコト英語で理由を伝えると理解してくるそうですが、結婚して子供が生まれてからは怪しまれないように「家族同伴」で行くそうです。

  • 【光へのソウルトーク】とは?

    今回は、あの軍師・黒田官兵衛の妻として、黒田家を守った「光」のお墓で、何を伝えるのでしょうか。
    でも、この写真だけを切り取ると 確かに「不審者」にしか見えない!?

  • 【最近では中野信子先生も!?】

    歴史ファンの中野信子先生も、特にその行動原理が知りたいとソウルトークに挑戦!?どんな答えが!?

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