テレビ大阪
922日(火) 深夜2:00
テレビ東京
925日(金) 深夜2:15

歯を失い、食べることを
諦めてしまった人たちがいる。
合わない入れ歯を何年も放置したまま

家族との食卓からも、会話からも
少しずつ遠ざかっていく。

大阪発のあるプロジェクト。

デジタル技術と歯科技工を組み合わせ、

訪ねた先で入れ歯をつくり、
食事ができるように手渡す。

全国でも前例のない試みだ。

その中心は四十代の男性。
過去に断念した歯科技工の道。
歯を失って
食事ができなくなった
助けるため、ITの経験を活かし、

最新のデジタル技術を駆使して
入れ歯を作る事業を始めた。

番組が追うのは治療の技術ではない。

依頼した家族の側に立ち、その人が
どんな人生を歩み、
何を失ってしまい、
それをどのように
取り戻していくのかを
見つめる。

新しい入れ歯での最初の一口
久しぶりにこぼれる笑顔
取り戻すのは歯だけではなく、

食べる・話す・笑うという生活そのもの。

高齢化が進むいま、「食べにくさ」
どの家庭にも起こりうる。

ひとつの家族の回復を通して
その先にある希望を描く。