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森山元助役 関電恫喝の生々しい記録

関西電力が着工した原発関連施設の工事を巡り

高浜町の元助役森山栄治氏が関電幹部を恫喝する音声が残されていました。

 

(音声 関係者提供/共同通信)

【森山氏】

「森山や。あの原子力安全システム研究所の。これまた別の子会社みたいなもんやけど、

お前らどこまで話してくれてんのや。熊谷組が一番協力的な中で過去の経緯があるんやから。

そういうことで、熊谷さんがメインになって」

 

生々しい電話の音声。

関電が96年に福井県美浜町で着工した「原子力安全システム研究所」の工事を巡り

高浜町の元助役・森山氏が地元・福井県発祥のゼネコン熊谷組に受注させるよう

関電幹部を執拗に恫喝しています。

 

【森山氏】

「わからんと思ってモノ言うとるなこのボケナス。お前はなんちゅうやつやこら。しんどいいうて汗をかいたんなら、

汗をかいた証拠を出してみい、いっぺん。 くそったれめ、ほんま。 あんまりナメてかかってるなよ。アホめ」

【関電幹部(当時)】

「申し訳ございません」

【森山氏】

「お前ら納得のいかないことやったら森山が言うとったと聞け」

 

関電幹部の業務日誌によりますと

熊谷組と競争関係にあった大林組は関電側の説得に応じ落札を断念。

その結果、熊谷組が工事を落札することになったということです。

この一連の経緯について熊谷組と大林組は

「事実は確認できなかった」としています。

一方、関西電力は「回答は差し控える」としています。

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