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ギャンブル依存症対策 キーワードは「出口対策」

IRの開業前に急がれるギャンブル依存症への対策。

キーワードは「出口対策」です。

 

「(依存症が原因で)離婚し、仕事も失い、独りになった・・」

 

大阪市内できょう開かれたギャンブル依存症について考えるセミナー。

 

【グレイス・ロード甲斐サポートセンター 池田文隆統括センター長】

「施設周辺のごみ拾いを毎週のプログラムとして実施」

 

講演では山梨県で依存症からの回復を支援している施設の取り組みが紹介されました。

地域の清掃活動などに参加し、周りから受け入れてもらう環境をつくることで

依存症から立ち直る活動を続け、今では

「山梨モデル」として全国から注目をされています。

 

【ギャンブル依存症対策を考える会 田中紀子代表】

「約5年かけて地域と信頼関係を作ってきた。(ギャンブルを)やめ続けられる回復し続けられる環境や支援、信頼関係を作るのが大事」

 

現在、日本で協議されているのは、相談窓口の開設や予防教育といったいわゆる「入口対策」がメインで、

依存症から脱却し、どう社会復帰を促すかという「出口対策」が打ち出されていないといいます

 

【ギャンブル依存症対策を考える会 田中紀子代表】

「ギャンブル依存症対策が安易に考えられていて深堀りされていない

声の届かないもどかしさを感じています」

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