やさしいニュース

新型コロナで外出禁止、フランスの生活は・・

感染拡大は世界的な規模になっています。

ヨーロッパでは、きょうまでにイタリアでおよそ6万人、スペインではおよそ3万人と、感染者数が急激に増えています。

フランスのマクロン大統領は、先日テレビ演説で「これはコロナウイルスとの戦争だ」と述べ、17日正午から15日間

の「外出禁止令」を出しました。

日本ではまだ「自粛要請」ですから、ヨーロッパ各国の危機感が ヒシヒシと伝わってきます。

「外出禁止令」の出ているフランスの生活を大阪出身の白井徳子さんに電話でうかがいました。

 

【マクロン大統領】「フランセ、フランセ」

フランス・マクロン大統領が発表した「外出禁止令」。市民の生活は一変しました。

【フランス在住の白井徳子さん】
「大統領の禁止令が出て、テレワークが出来る人は自宅待機、学校も完全に閉まってしまったので、まったく生活は

一変したという感じでした」

白井徳子さんは、フランス在住30年。地方都市のレンヌ郊外で家族と暮らしています。

【白井さん】
「外出するにはこういう許可証を持って出ないといけないといわれました。

住所氏名、生年月日を書いた後に、5つの項目の自分が該当するものに丸を付けて、たとえばパンを買いたいなら、

2項目の買い物の項目に、これを持っていないと、135ユーロの罰金の対象になる」

これは、自宅の近所のパン屋の様子。客は、店内に入れるのは3人までで、隣の人と1メートル以上離れて列を作って

います。

Q家族で揃ってでかけるのはダメ?
【白井さん】「たとえば買い物に行くのは、ひとり。それを主人と2人で行ってはいけない。地域によってはレジの

ところにフィルムを張って息がかからない工夫もしてますし、集まるということをしてはいけない。2人でも3人でも、

今のフランスのニュースを見ていると本当に怖い。

ドラマを見ていても「みなさん家にいて下さい」という文字が画面の右端にいつも出ています」

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