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災害時の強い味方になるか!? 実証実験スタート

ことし相次いだ台風被害。

こうした災害時に強い味方となりうる新たな装置がお披露目されました。

きょう、大阪大学で行われたある装置を使った実証実験。

【杉原記者リポート】

「高さおよそ5メートルのこの装置。一番上に風力発電装置、その下に太陽光パネルがあり自ら発電するんです。

さらに通信電波を発信することもできます。」

 

その名も独立電源通信装置「たすかんねん」!

 

実験は大阪大学が台風で被災し、電気と通信が遮断された想定で行われました。

およそ2・5キロ離れた小学校を災害対策本部に見立て

「たすかんねん」が発電した電気と通信電波を使い

メッセージをやりとりします。

「たすかんねん」にはカメラも搭載されていて

被災地の映像も確認できます。

 

震度7の地震と風速60メートルの風にも耐えられる設計で

災害時の強い味方になりそうです。

 

【大阪大学・稲場教授】

「災害時、一番心配な家族がどこにいるのか。たすかんねんの仕組みがあれば連絡がとれる。

来年にも自治体の要請に応じて設置をしていきたい。」

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