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2006年6月17日
 
 
もっと気軽に!サーフのキス釣り
〜 和歌山県日高市周辺 〜


キスの数釣りが楽しめる初夏。本格的シーズン突入を前に、二人のエキスパートが和歌山県のサーフでキスのアタリをいち早く感じ取る。

5月29日、和歌山県由良町に二人のアングラーがやって来た。大野等と野村道雄。二人は投げ釣りのエキスパートだ。一般的にサーフからの投げのキス釣りといえば、超遠投をイメージするが、今回は磯と砂浜が連続する和歌山の地形で、移動を繰り返しながら、誰でも届く距離でキスを狙う。

朝一番、二人がやってきたのは小引の浜。まずは3色から4色あたりを探ってみる。するといきなり二人ともヒット。15cmほどのシロギスだ。幸先良いスタートを切ったが、その後が続かない。ならばとすぐさま移動する二人。








次は三尾川の浜。ここはゴロタの中にシモリが点在するポイント。4色あたりから引いてみると、すぐにあたりがでる。しかし3色に入った辺りに藻があるため、折角乗せたキスが外れてしまう。キスはいるが、ここは仕方なく移動。その後切目、芳養、南部と転々としながらコンスタントにキスを釣り上げる。またキスの他にもサーフならではの色んな魚も釣れる。しかし巨ギスの連掛けというようにはいかない。そうして最後に柏の浜にやってきた二人。果たして思い通りの巨ギス連掛けといくのか? 

● 出演者: 大野 等(おおの ひとし)
野村 道雄(のむら みちお)

● タックル: 図をクリックすると拡大版が表示されます。

----- 大野 使用タックル -----
ロッド スカイキャスター 25-405
リール トーナメントサーフ35極細
道糸 サーフセンサーハイパー 0.8号
力糸 サーフセンサーテーパー 力糸1.5〜5号
オモリ トップガン25号
モトス タフロンZR 2号
ハリス タフロンZR 0.8号
ハリ キス針8号・キツネ針6号
タックル図
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----- 野村 使用タックル -----
ロッド トーナメントキャスター 27-405
リール トーナメントサーフ35極細
道糸 サーフセンサーハイパー 0.6号
力糸 ーフセンサーテーパー 力糸1.5〜5号 2〜6号
オモリ トップガン25号
モトス タフロンZR 3号
ハリス タフロンZR 1.5号
ハリ キツネ針6号
タックル図
拡大図はこちら
水野裕子・管理釣り場
〜 滋賀県・朽木(くつき)渓流魚センター 〜
水野裕子が釣りを楽しみ、そして皆さんの釣りライフを応援するシリーズ“フィッシング・チアーズ”の第4弾。

今回裕ちゃんがやって来たのは京都府との県境にある滋賀県の朽木(くつき)渓流魚センター。 今日はここで、小中学生の釣り好きが集まったダイワ・ヤング・フィッシング・クラブ(以下、DYFC)の子どもたちのトラウトスクールがある。

昨年は山梨県で行われ、その模様は7月23日に放送。今回はその関西版だ。特別講師として今回も宮本英彦プロが駆けつけた。 あいにくの雨模様となったが、関西各地から70数名の子どもたちが集合。 午前10:30、釣りスクールスタート。

まず裕ちゃんが声をかけたのは、この日参加した5人の女の子たち。
その1人に、DYFCのメンバーによる釣果を競い合う写真コンテスト“フォトダービー”に昨年最多応募した詩織(しおり)ちゃん(小4)がいた。前日、彼女の応募した写真を見ていた裕ちゃんは、詩織ちゃんが週3回釣りに行っていると聞いて、驚く。みんなが苦戦している時に一人、足元を狙う詩織ちゃんに、裕ちゃん「なるほど」とうなった。

そしてもう一人、大人顔負けのキャスティングをしている女の子が隣にいた。紗紀(さき)ちゃん(小4)。65cmのニジマスを釣ったという記録を持つ。裕ちゃん、脱帽。

そして、少し離れた所に、今日初めて出会ってすっかり仲良くなっている男の子2人がいた。大吾君(小4)と一将(まずまさ)君(小3)だ。しかし、その2人も釣りが始まると、ライバル心が丸出しに…。

そして移動するために仕掛けを回収していたらなんと手ごたえが。よく分からずにあげてみると、67cmのスズキが。良型だが、分からなかった裕子は嬉しさよりも悔しさがいっぱい。

女の子たちは厳しい状況ながら少しずつ釣っていく。しかし、キャスティングのうまかった紗紀ちゃんだけが苦戦。裕ちゃんも少し心配そう。 そして、そうこうしている内に釣りスクール終了の時間。

男の子の仲良しグループは結局、大吾君が釣れ、一将君は釣れなかった。一将君はねばり、集合時間になっても釣りたがった。釣れた大吾君は「2尾釣っていたら1尾あげたんやけどな」と声をかけた。2人はもうすっかり友だちだ。最後はスタッフに、2人で写真を撮ってとせがみ、また次のスクールで会おうと約束した。

一方、女の子のグループは、紗紀ちゃんは釣れず、残念そうであったが、「楽しかった」と裕ちゃんに。なかなか女の子の友だちでいっしょに釣りに行く子がいないとみんな言っていたが、最後には5人で連絡先を交換し合い、仲良く家路に着いた。 やはり子どもの頃、いっしょに釣りに行く女友だちのいなかった裕ちゃんは、うらやましいです、と思いながらみんなを見送った。


水野裕子のフィッシングロケ日記 2006年6月放送分
昨年7月、関東地方でのダイワ・ヤング・フィッシング・クラブのフィッシングスクールに参加させていただきました。今回は関西地区でのそのスクールです。 釣りは同じ、管理釣り場でのルアートラウト。
今回は女の子5人のグループと多くの時間いっしょにいて、たくさんお話をしました。
どの子も普段、女の子のお友だちと行くことはないと言っていたのが印象的でした。

お友だちを誘ったことはあるけれども、あんまり好きじゃないらしいです。 私自身を振り返っても、女の子の友だちと魚釣りに行った記憶というのはないんですね。
最近は逆に意識して誘うようにしているのであるんですけれども。 小さい頃はほんとになくて、父親か男友だちと行くかだったので、釣り好きの女の子と知り合えるこういう場というのは、貴重でいいなと思いました。

彼女たちも最初はなかなか打ち解けられずにいたんですけれども、絡んだラインをほどいてあげたりとか、「そのルアー見して!」とか、釣りの話からお互いだんだん心を開いていって、お昼ごはんのときにはすっかり会話がはずんでいました。
女の子の場合は、お父さんの影響で釣りを始める子が多いと思うんですけれども、その割になかなか連れて行ってあげられない、というジレンマをお持ちのお父さんも多いのではないでしょうか。そういうお父さんは、ぜひ娘さんをこういうフィッシングクラブに入れたらいかがでしょう。
学校の友だちともちょっと違う釣り仲間を小さいうちから作るっていうのはいいことだと思います。共通の趣味を持ったお友だちというのは、何者にも代え難いと思います。 それだけでなく、やっぱりみんなすごく楽しそうでした。

お弁当を食べて、好きな釣りを一日して。遠足みたいだと言っていました。そういう機会があるというだけでも、子どもたちにはすごくいいのではと思いました。
ただ、今回引率で来ていた、おそらくお子さんたちに釣りを教えたのであろうお父さん方が、我が子の釣果を非常にシビアな顔で見ておられました。
まーまーまーまー、親の気持ちというのはそういうものだとは思いますが、子どもたち自身は釣果をあまり気にしないで楽しんでいました。それが私は一番うれしかったなと思います。