ソヌは、ホンジュの解職を目論んでいたが、大株主の口添えにより計画は失敗に終わる。スンリとの過去を偶然テヒに知られたソヌは、ホンジュがテヒの身代わりとして服役していたことを利用して口止めする。一方、スンジュ醤油の注文書をすり替えた犯人がソン代理だと突き止めたスンリとホンジュは…。
ソドングループの会長に選出されたソヌ。ロンドンへの輸出担当者をジェギョンに変えるなど、就任早々職権を乱用する。一方、事故が隠蔽された証拠となる録音データを入手したスンリだったが、ソヌに奪われ捨てられてしまう。ある日、パク刑事のもとに、事故現場が映った防犯カメラが見つかったと連絡が入り…。
偶然、ひき逃げ事故の映像を目にしたスンリは、ジェギョンとソヌを激しく責め立てる。ホンジュは、ジェギョンに罪を認めて自首するよう忠告するのだが…。ソヌは会長の座に就くため、理事たちを説得してほしいとヨンソンに協力を仰ぐ。しかし、ソヌがスンリと婚約していた過去を知ったヨンソンは…。
病院に運ばれたドンチョンは、意識が戻らず危険な状態が続いていた。ジェギョンやヨンソンは、ドンチョンが脳腫瘍だと知りショックを受ける。スンリは、自分がソヌに贈った万年筆と、それが落ちていた事故現場の写真を入手する。証拠を警察に提出し、さらなる目撃者を捜すため、事故に関する記事を出すが…。
ジェギョンが冷凍車にスンリを閉じ込める映像を見たドンチョンは、怒りをあらわにしてジェギョンに解雇を言い渡す。ソヌが理事たちを懐柔し、ソドングループの後継者になろうと野望をむき出しにしていることを知ったドンチョン。理事たちを招集し、ホンジュを後継者に据えると発表するが…。
