挑発的な態度をとるヘランに腹を立てたソラは、ジヌを追い返すのをやめて持ってきた荷物と一緒にジヌを連れて帰る。勤務中に足をケガしたジュニクを家まで送ったシウォルは、ジュニクの３人の子供たちは実の子ではないことを知る。ジュンフィはひき逃げ事件の被害者が安置されている納骨堂を訪ね、ジュンギョムが関わっていたことを知る。真実が明かされるかと不安なユラは、ジュンフィとチョンアに３人で食事をしようと提案する。
イジメのことをジュニクに責められたヘランは家を出てファヨンの家で過ごすことになり、ヘランと同じ家にいたくないジヌは荷物をまとめてソラの家に転がり込む。ヘランが記者と連絡していることを知ったテランは、チョンアの記事を出させたのはファヨンだとジヌに知らせる。ジュンフィのお陰でチョンアの美談が記事になり、世論の風向きも変わり始める。停職処分になったチョンアは家で休みながらも交番のことが気になって仕方ない。
ヘランとソラが揉めているところに出くわしたジュニクは、過去にチョンアをイジメていたのが娘のヘランだという事実を知る。チョンアは懲戒委員会に呼ばれて10年前の事件に対する叱責を受け、遅れて出席したジュニクは世論ばかり気にしてチョンアの話に耳を傾けようとしない委員会に苦言を呈す。一方、ジュンフィはこれまでチョンアが受け取った賞や助けた人たちの証言を集めてチョンアに対する世論を変えてみようと動き出す。
ひき逃げ事件のユラの供述書を見たチョンアは、過去にジュンギョムが言った言葉を思い出して凍り付く。ジュンフィは事故の被害者が入院していた病院を訪ねて看病人に会い、被害者には当時学生だった孫がいたことを聞かされる。一方、チョンアの過去の件で記者たちが警察に押しかけ、ジュンフィはチョンアをこっそり避難させる。ニュースを見たヨナは慌ててヨンウンたちに知らせ、ヨンエはジヌに記事を削除できないか相談に行く。
チョンアが過去に自殺未遂や自殺幇助をしたことが警察に知れ、懲戒委員会が開かれることになる。過去のいじめがチョンアの足かせになっているとジュニクから聞いたヘランは、チョンアが自分のせいで自殺しようとしたことを知り愕然とする。一方、ユラはシウォルを家に招いて食事を振る舞い、ファヨンはユラからジュンギョムの死の真相を聞かされる。チョンアとジュンフィは互いの変わらぬ気持ちを確認し、２人の仲はますます深まる。
