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ムジンはなんとか生き延びるが、身重の妻は子どもと引き換えに帰らぬ人に…。隠れていたウィジャも追っ手を逃れ、一人でサビ城に戻る。14年後、ムジンは刺客を生業としながら、息子ケベクとともに民家の女とその息子の4人で暮らしていた。ケベクは商店の娘、ウンゴが気になるが、こっぴどくフラれてしまう。一方ウィジャはサテク妃にへつらいながら無能なふりをして暮らしていた。サテク妃はそんなウィジャを怪しんでいたが…。

ソンファ王妃とウィジャの命を狙うサテク妃は、遠い昔思いを抱いたムジンを仲間に引き入れようとするが彼は取り合わない。自尊心を傷つけられたサテク妃は野望実現のため、ソンファ王妃とムジンを新羅の密偵に仕立てあげる。武王はムジンとともにソンファ王妃を逃がすが、サテク妃に追いつめられた王妃は身の潔白を証明するため自害する。それでもサテク妃の執念は止まらず、さらに執拗にウィジャとムジンの行方を追いかける。

660年、百済軍を率いるケベクは新羅の大軍と黄山伐で4度目の戦いを繰り広げ、見事勝利する。激戦の余韻のなか、ケベクは兵士たちに“死ぬな、必ず生きて家族の元へ帰れ”と語りかける。…時は遡り612年。百済の泗泚(サビ)城では新羅出身のソンファ王妃と息子のウィジャが刺客に襲われる。護衛将軍のムジンが倒した刺客の腕には暗殺集団、為済団(ウィジェダン)の刺青があった。武王は妃を守れない自分を責めるが、そこに現れた第二妃、サテク妃は不敵な笑いを浮かべていた。

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