結婚話が壊れてから、ツキに見放されたかのように不幸続きのシニョン。車上荒らしにあってバッグを盗まれるかと思えば、社会部から企画取材部への理不尽な異動。元カレだったサンウからは結婚式の招待状が舞い込む。そんな中、ダジョンがシニョンの部屋に住みつき、ブギも合わせて3人の女の友情が築かれていくことに…。先輩に頼まれて大学でジャーナリズムの特別講義を行うシニョンだが、例の学生ミンジェもその講義を受講していた…。

仕事で徹夜続きだったシニョンを突然顔面神経マヒが襲う。口が歪んでしまった彼女は、漢方医バンソクの鍼治療を受けることに。シニョンに惹かれたバンソクは、実はミンジェの先輩。お互いに同じ女性が気になっていることを最初は知らずにいたが…。サンウが再びシニョンの前に現れ、結婚が破談したので、また会ってほしいと頼む。自分本位な彼に彼女の怒りが爆発する。一方、男運がないことを嘆くダジョンは霊媒師に頼ろうとするが…。

サンウはシニョンのもとを頻繁に訪れてはヨリを戻そうとするが、彼女は相手にしない。一方、イギリス出張から帰ったバンソクはシニョンに土産を渡す。期待に胸を膨らませ、ダジョンとブギの前でそれを開けた彼女は中身がただのチョコレートと知り、ガックリ。ミンジェもそんなバンソクの恋愛初心者ぶりに呆れ返る。反論するバンソクに、彼は“賭け”を提案。自分がシニョンを口説いてモノにできたら、何でも頼みを聞いてほしいと持ちかける…。

ミンジェの積極的な誘いに悪い気はしないシニョンだが、彼が年下であることに戸惑っていた。折しも、ミンジェが協力してくれた特ダネが情報漏れで流れてしまい、シニョンは落ち込む。ミンジェはそんな彼女を優しく励まし、新しい取材に取り組む彼女をサポートする。一方、自分に言い寄る男が既婚者と知ったブギはその妻サンミに会いに行く。結婚相手を探すのに必死なダジョンはエリートと交際するが、そこにとんでもない落とし穴が…。

ブギの新しい店のオープンパーティ。サンウが来るのを知りながらミンジェとやってきたシニョンは、彼に親しげに振る舞ってほしいと頼む。しかし、あとでサンウがシニョンの元カレと知ったミンジェは利用されたと思い、気を悪くする。それでもすぐに仲直りする2人。シニョンの取材にミンジェは再び協力するが、思わぬ妨害でまたも放送できなくなってしまう。その頃、ダジョンは同時通訳の仕事でロンドンに出張するが、そこでバンソクと出会う…。