スンアは、仕事でミスをしイ部長の指示により大量の業務を一人で行うことに。誰も手伝わないよう言われたもののスンアが少し気になるサネと、残業が続いているスンアを心配するジョンシク。一方、ジンミは練習生として憧れの芸能事務所に入るが、社長の甥のコネで入った練習生がいるという噂を聞く。そして、残業していたスンアを手伝っていたサネだったが、電気点検のため社内が急に停電になってしまう。
スンアが初めての特訓を受けるためジョンシクの自宅に向かうと、そこにはいつものお届け物ではなく３兄妹の母がやって来ていた。ジョンシクが母に、スンアにだけ能力が通じないと打ち明けると、我が家に伝わる超能力は運命の相手に会うと合図を送るらしいと聞き、ますますスンアへの想いを募らせる。そして、スンアはサネのジャケットを破いてしまったことを謝り、代わりに買ったジャケットを渡す。
サネのジャケットを破いてしまい悩んでいたスンアは、ジョンシクからサネの好みを聞き出し新しいジャケットを購入することに。一方サネは、スンアが告白をしたものの、もうサネをあきらめたと勘違いしていた。ジョンシクは、なぜ自分の力がスンアにだけ通じないのか不思議に思い、彼女に特別な何かを感じてしまう。そして、ジョンシクの番組にケチをつけるスンアを自分の弟子にし、自宅で特訓をすると提案する。
酔った勢いでサネに告白をしてしまったスンアだったが、当の本人は覚えておらず告白されたサネは気になって仕方がない。そんな中、スンアととても親しそうな男性が店舗に車を見にやって来て、サネは２人のことから目が離せないでいた。一方、叔父の事務所社長からデビュー前のイメージアップになると仕事を頼まれたミンヒョクは、引き受けるかわりにジンミに会ってほしいとお願いをする。
出張だとわかっていてもサネと２人きりでいられることに嬉しそうなスンア。一方、サネはいつも夕食を食べる時間に自宅に戻れないことに気付き、ジョンシクとジンミを呼びよせる。スンアとジョンシクは再会に驚くが、ジンミはスンアに対する兄と弟の行動を気にしていた。食後、酔っ払ったスンアが海辺を散歩しているとサネが来て、スンアはたまっていた気持ちをサネにはき出す。
