退任式で支庁長へのビデオレターを流すことを提案したソヌン。キム検事とともに撮影を担当することに。そんな中、キム・インジュ支庁長は20年前の事件のことを思い出していた。被害者の証言しかなく、被疑者は容疑を否認しており…。
キム・インジュ支庁長は、検事長に昇任できず辞職がささやかれていた。その頃、ロブスターの模型をたたき壊した男が、ホン主席検事の取調べを受けていた。その男は動画投稿者で自分の犯行の様子だけでなく取調べの様子までも録画してネットで公開し…。
大々的な家宅捜査で証拠の帳簿を見つけたソヌンたちだったが、2Kモーターズの社長の国外逃亡を許してしまう。ソヌンは自身の父親と2Kモーターズの社長の父親が犬猿の仲なことを理由に担当を外され、事件はまたミョンジュが担当することになり…。
本庁からの圧力で、ミョンジュが2Kモーターズの担当を外されたが、新しい担当のソヌンもチョ部長からすぐに捜査しないよう釘を刺される。そんな中、ソヌンは交通事故による変死事件の被害者が、2Kモーターズで最近車を整備したと知って…。
ある青年が解雇された恨みから2Kモーターズに盗みに入る。取調べ中に、この会社が中古部品を使って車を修理し、新品との差額分を懐に入れる不正請求をしている疑いがあると判明する。ミョンジュは2Kモーターズとその取引先を捜索させるが…。