風邪気味のヘジュンが病院に行くと、ヨルムの予防接種を受けるためにバクハも来ていた。しかしバクハは腹痛のためヨルムをヘジュンに預けてトイレに駆け込んでしまう。看護師にヨルムの父親だと勘違いされたヘジュンは大慌てで否定する。一方、娘のヘリを後継者にするためクソンホテルで働くことにしたドヒ。バクハがドヒの秘書として働くことになったと知り、ヘジュンとインスクは驚きを隠せない。
ゴールドミスコリア大会で優勝を逃し、ワンサムたちの前で酔って大暴れしたウンジ。しかし、翌朝には何も覚えていなかった。そんなウンジは突然ワンサムから夕食に招待される。一方、ジングの元同僚から電話を受けたバクハは故郷の安眠島に向かい、そこでジングがソン理事の指示で仕事をしていたことを聞く。同じく投資説明会で安眠島を訪れていたヘジュンは、帰り際にバクハと出くわすのだが…。
手紙を読んで勇気づけられたバクハは、夫を信じる決意をする。ゴルフ練習場でバイト中のバクハは、目の前に現れたヘジュンと言い争いになるが、彼がクソンホテルの後継者であることを知る。一方、ゴールドミスコリア大会への出場を控えていたウンジは、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまう。同じ頃、ウジェが男たちに襲われ、大ケガをして帰ってきたことで楽園荘は大騒ぎになっていた。
再起すると誓ったマノとグミは、しばらく楽園荘で暮らすことに決める。一方、警察署でジングが書いた退職願を見せられたバクハは、ジングが本当に事件を起こして自殺したのではないかと葛藤する。失意の中、生きる理由を失ったと弱音を吐くバクハに、ヨルムを置いて楽園荘から出ていくようマンレは冷たく突き放す。翌日、バクハの元にジングの死は自殺ではないと書かれた差出人不明の手紙が届く。
生きる希望を失い、楽園荘で過ごしていた夫婦のマノとグミは、心中しようと睡眠薬をのむ。ところが翌朝、２人は目を覚ます。クソンホテルのベーカリーで働いていたマノが不当に解雇されたと知って、因縁の相手ワンサムに対して怒りを抑えきれないゴボク。一方、ヘジュンの計らいでワンサムに会ったバクハだが、ワンサムは聞く耳を持たない。そしてバクハは再捜査を依頼しに警察署に向かうが…。
