ジウォンはドチに横領の濡れ衣を着せてWIDグループから追放すべく、記者会見を開催する。しかし、会見の場に現れたドヨンがドチは無罪だと宣言し、ジウォンを会長代行の座から解任。ドヨンはジウォンに離婚を言い渡し、家を追い出そうとするが、ヘジュは必死でジウォンをかばう。そんな中、ヨリは家を出たジウォンから「話がある」と呼び出される。彼女のいるホテルに向かうと、部屋で薬を飲んで倒れたジウォンを発見し…。
ふいに倒れた時の記憶を取り戻したドヨンは、ジウォンが自分とドチを事故に遭わせただけでなく、WIDを乗っ取ろうとしていることに気づく。そんな中、ヨリはマヤの居場所を突き止め、実家に連れ帰る。ヨリは、マヤに自分が母であること打ち明けて涙を流す。一方、ヘジュはマヤがヨリを選んだことに傷つき、自宅で大暴れする。そんな中、ドヨンは記憶を徐々に取り戻しつつあることをドチに打ち明け、ジウォンには知られぬよう伝え…。
ヨリとドチは見つけたマヤをヨリの実家に連れ帰り、ジウォンがマヤのホクロまで取ったことを知る。しかしそこに偽の警察官が現れ、ムヨルとヘジュにマヤを奪われてしまう。ヨリたちは娘を奪われたと警察に申告するため、マヤとヨリが親子である証拠を手に入れようと動き始める。そんな中、ムヨルとヘジュは自宅には戻らず、マヤを連れて郊外の別荘に身を隠す。両親の会話を偶然耳にしたマヤは、ヨリが自分の実母であることを知ってしまい…
エノクの家を訪れたヨリは、自分が養子であることを知って悲しむマヤを抱き締める。マヤを着替えさせながら、ヨリは脇腹の傷跡を発見するが…。そんな中、ムヨルはジウォンがヘジュの実の母親ではないことを突き止め、口止め料としてジウォンの持ち株の20％を手に入れる。一方、チラシを見て電話をかけてきた子どもの、電話番号の発信元がエノクの家からだと発覚。マヤから電話を受けたヨリは、彼女がボムだったことを確認して涙を流す。
ガヤのためにマヤを利用していたジウォンを、激しく非難するムヨル。一方、ジウォンはドヨンが意識を取り戻し戦々恐々とするが、ドヨンの記憶は30年前に戻っていた。ドチとヨリは監視カメラの映像を見て、ドヨンは脳死状態だとジウォンが嘘をついていたことを知る。そんな中、ジウォンは会長の座に就くために緊急理事会の時間を早めるが…。一方、ムヨルは母エノクの家でマヤと一緒に暮らすと決め、ヘジュと別居を始めるが…。
