コサンに戻ったソヌとジュニョンは、二人で穏やかな生活を始める。そんな中、イェリム夫妻が仲直りをしたお祝いにレストランに来たソヌは、そこでテオを見た気がして不安になる。後日、破り捨てたはずの結婚式の写真がテープで貼り合わされてポストに入っていたことを知ったジュニョンは、絶対にテオに連絡しないでとソヌに言う。
衝撃の事実に打ちのめされながらも、テオを許そうと決意したダギョン。しかしそんなダギョンにソヌは、私たちは似たもの同士だと言い、今がテオから目を覚ます最後のチャンスだと忠告する。そして、クレジットカードが使えなくなり嫌な予感がしたテオが家に戻ると、ヨ会長から離婚の手続きが終わって会社をクビにしたと言われる。
ジュニョンに呼ばれて迎えに行ったソヌは、自分を追い返そうとするダギョンの挑発的な態度に憤慨し、テオとの一夜を暴露してしまう。一方、息子を殴りつけてしまい自分を責めるテオだが、ダギョンからソヌとの関係を聞かれ、事故のようなものだったと言い放つ。これまでのことを謝り一緒に乗り越えようと話すソヌに、ジュニョンは…
コサンを離れる決心をしたソヌは、息子に憎まれているという事実に苦しみながら、誰にも告げず一人冬の海へと向かう。その頃、院長から副院長の打診をされたミョンスクは喜びを隠せなかったが、ソヌをもう少し待とうと言う。そして、ソヌがいなくなったと連絡を受けて探しに来たユンギは、思い詰めて海に入ったソヌを見つけるが…
ヘガンへの謝罪の場にダギョンが現れて仲裁に入り、ジュニョンは訴えられずに済むことに。そして、ジュニョンの外泊した日に何があったかに思い至ったソヌとテオは、ジュニョンが急に心を閉ざした理由を知って衝撃を受ける。ジュニョンのことで苦しむ中、病院で診察した患者から誤診を疑われる騒ぎがあり、ソヌは辞職願を出す。