延齢君の死因に疑問を持ったヨニン君はその真相を探ろうとするが世子の反対にあい、自分の置かれている状況を理解する。そしてインジャから出生の秘密を聞かされたテギルにも不信感を持ち始める。そんな中、ヒリャンに会ったテギルは大業への賛同を求められるが…。
世子の勝手な行動に腹を立てた粛宗はチェゴンにインジャの首を取るように命じる。チェゴンがインジャを殺そうとした瞬間タムソが現れて…。インジャは粛宗への見せしめとして延齢君を殺し、病死に見せかけるため少論と老論を集め協力させるのだが…。
インジャの刑を執行する日、マングムの姿を見たテギルはインジャを助けない。淑嬪チェ氏が亡くなり、葬儀が終わるまで禁刑日となるため斬首を免れるインジャ。タムソはインジャに会い、“最後の恩返し”だと言い助けようとするが、インジャは“助けは無用だ”と言われ…。
テギルは牢屋にいるインジャに父親を殺した理由を聞きに行く。マングムが生きていることを知ったテギルはインジャを信じることができずマングムの墓を掘り起こし、棺の中に残されていた診療記録を頼りに診療所である恵民署を訪ねる。一方、王命を受けたヨニン君は世子ユンを…。
イ･インジャから出生の秘密を聞かされ自分が王の息子でヨニン君の兄であることを知る。一方、インジャは王権の転覆を企て嶺南の巨頭チョン･ヒリャンと密会しようとする。謀反を恐れた粛宗はテギルとヨニン君に２人を捕らえるように命じるのだが…
