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2005年9月10日
 
 
ウキが教える海の中ダンゴのチヌ
〜 香川県観音寺市 室本漁港 〜


高い確率でチヌが釣れ、しかも身近な堤防楽しめるダンゴ釣り。
「この釣りはエサトリが増える夏からが本番。」ダンゴ一筋25年の名手・小松康弘は言う。
ダンゴ釣りはツケエサを配合エサでくるみダンゴ状に握ってチヌを狙う。エサトリの多い夏、ダンゴは魚を寄せる集魚よりもツケエサをエサトリの攻撃から守る保護の役割が大きい。そしてこの釣りの醍醐味がウキのアタリ。本命のスカッとしたアタリ、ダンゴに群がるエサトリのもぞもぞしたアタリ、いろんなウキのアタリを見つめているだけで楽しい。
8月中旬、香川県の室本漁港へやってきた小松。一見穏やかな海だが、海中はエサトリの通勤ラッシュだと言う。小松は硬く握ったダンゴを投入し様子を見る。魚がいないと10分は融けないぐらいの硬さ。それがエサトリによって20〜30秒で割れてしまう。「やっかいやな。」そうこぼしながらも微笑む小松。エサトリをどうやって攻略してやろうか、そんな楽しさが滲み出る。
名手の工夫と、表情豊かなウキをご覧下さい。


● 出演者: 小松 康宏(こまつ やすひろ)

● タックル: 図をクリックすると拡大版が表示されます。

----- 小松 使用タックル -----
ロッド 銀狼 競技50
リール カルディアキックス2500
ミチイト アストロングレイNT2号
ウキ センサー発泡ダンゴスリム
ハリス タフロンZR 1.5号・2号
ハリス タフロンZR 1号・1.5号
ハリ チヌバリ1〜2号
配合エサ クイックダンゴ1袋 さなぎ細びき1袋
タックル図
拡大図はこちら
水野裕子・天才ヘラ少年に挑戦!
〜 滋賀県・甲南町 〜
 滋賀県ののどかな風景の中を歩く裕ちゃん。ここに“天才へら釣り少年”がいると聞いてやってきた。少年は黒田ひかる君、8歳。昨年わずか7歳にしてダイワスーパーへらバトルにエントリー、堂に入った竿さばきと大人顔負けの釣果で、周囲のへら師から注目を集めた。

 裕ちゃんはこのおそるべき小学2年生に今日は弟子入りし、ヘラブナ釣りの極意を教わるという。

 エサの作り方、振り込み方などを一通り教わり、2人で実釣開始。早速ひかる君は釣り上げる。裕ちゃんのファンで、番組をビデオにとり、くり返して見ているという。しかし「アワセが遅いねん」などなど、指摘の言葉はなかなか厳しい。

 水中カメラでヘラブナの様子を見てみる。「エサをパクッて食べた」など初めて見る世界にひかる君は大喜び。ますますヘラブナに興味がわいたようだ。

 そしてそんなひかる君に裕ちゃんは無謀にも挑戦状をたたきつけた。言い訳無用の30分・数釣り1本勝負がスタート。果たしてその結果は!?
水野裕子のフィッシングロケ日記 2005年9月放送分

 滋賀県で天才へら少年と会って来ました。
 最初「天才へら少年」と聞いて、正直、小生意気そうな子を想像していたんですけど、ものすごく素直でいい子でした。

 黒田ひかる君というまだ小学校2年生の男の子なんですが、釣り歴を聞いてみてびっくり。3歳からもうヘラブナ釣りをしているということなので、今年でなんと6年目。さすがにエサの練り方から竿の振り込み方、ヘラの取りこみ方まで全部堂に入ったものでした。
 真剣勝負もしました。その結果はまあ本編を見てのお楽しみということで、それはおいておいて、「三つ子の魂百まで」ということわざどおり、小さい頃からやっていることっていうのは、理屈じゃなく身につくんだなと実感しました。

 そしてそれと同時に、お父さんがおっしゃっていたように、大きくなっても、何か一つ自分自身の楽しめるものがあるのはいいことだと思いました。楽しめると同時に、本当に大好きで得意なものが一つあると、きっと人間としてすごく充実しますよね。ヘラブナ釣りをずっと続けることによって、ひかる君は一つ芯の通った人間に育つんじゃないかなと感じました。教えられる事がたくさんあった、小学校2年生ひかる君とのヘラブナ釣りでした。


● 取材地連絡先: 甲南へらの池
0748-86-1127