ザ・フィッシング > 過去の放送一覧 > 2007年9月15日放送
第21回鮎マスターズ、全国決勝大会。前回に引き続き栃木県大田原市の那珂川で、9月1日から2日にかけて行われた。 参加総数2500人超、全国各地で行われた予選を勝ち抜き、全国決勝大会に上り詰めたのは、たったの16人。その顔ぶれは本大会の優勝経験者4人、さらに地元那珂川をホームグラウンドとする栃木の選手5人をはじめ、錚々たるメンバーが集まった。
大会第1日目、4人ずつ4ブロックにわかれて行われる予選リーグ。各ブロックから勝ち上がることが出来るのは1人だけ。Aブロックは前回決勝トーナメントに進出した実力派・大澤選手と前回準優勝・地元の大島選手、Bブロックはディフェンディングチャンピオンの岡崎選手と初出場3選手、Cブロックは2度の優勝を誇る伊藤選手、その伊藤選手を前回予選リーグで破っている森岡選手、Dブロックは、ともに優勝経験のある吉田選手と山口選手が入った。 優勝経験のある強豪・伊藤、山口両選手は予選リーグで姿を消した。 大会2日目、決勝トーナメント・準決勝Aは、前回の決勝と同じカード、岡崎選手と大島選手、準決勝Bは、普段から親交の厚い、吉田選手と森岡選手との先輩・後輩対決となった。 今年の鮎釣り師・2500人の頂点に立つのは、一体、誰なのか。 関東随一の清流を舞台に繰り広げられる男たちの熱い戦い、ご期待ください。