今回はライトタックルのルアーで陸っぱりの釣りを気軽に楽しむ。
場所は和歌山県。
9月15日、村越正海が御坊市の漁港にやって来た。
ここで村越を案内してくれるのは地元・和歌山に住み、魚種・釣法を問わず、色んな釣りを楽しんでいるマルチアングラー山本典史。今回はこの2人で転々としながら釣り歩く。
まずは御坊市の港、防波堤からスタート。
と、いきなり目の前にナブラ発見。おそらくソウダ(カツオ)だと山本。村越は小さなメタルジグで、山本はフェザージグ(カブラ)をナブラに向かって投げ入れる。と、今度は目の前にアオリイカの群れを発見。2人は狙いを変えて、ルアーをジグからエギに付け替える。すると村越のエギにヒット。
その後、魚の気配はなくなり、移動。日高川河口域でシーバスを狙う。
しかし反応は無し。ならばと、北へ向かい別の漁港へ…、ここでも反応無し。さらに北へ、有田川の河口域ではアジ、シーバスを狙い、アジを連発させた。気を良くした2人は、さらに紀ノ川河口に移動してシーバス(セイゴ)をヒット。気がつけば時計は夜の10時を指していた。
2日目、朝5時半。再び御坊市の漁港にある防波堤にやってきた。
青物の回遊を狙ってきたが、ナブラは見えず。
2人は防波堤の際にカブラを落とし、底を探る。すると山本がヒット。釣れたのはオオモンハタ。村越はエギでアオリイカを釣り上げた。ソフトルアーでカワハギも釣った。そして移動。
一気に南下し白浜までやって来た。
河口域で釣れたのはシーバス、メッキ、ハゼ、コトヒキ、キチヌ、イケカツオ。
そして最後は北へ、和歌山南港の防波堤でカサゴ狙い。
2人はカブラで良型のカサゴを連発。カマスもヒット。豊かな和歌山の海。誰でも、気軽に楽しく、状況に合わせてルアーを変えながら色んな魚を釣っていくライト・ソルト・ルアー・ゲーム、その面白さが満載の30分です。
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場所/ポイント | 和歌山県各所 |
出演者 |
村越 正海(むらこし せいかい) 山本 典史(やまもと のりふみ) |
タックル図 |
----- 村越 正海 -----
![]() ----- 山本 典史 -----
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