これまでの放送:2018年4月7日

「四国の大河 吉野川の大鮎」

今回は鮎の友釣りで大鮎を狙う。
友釣りは鮎の習性を利用した釣法だ。
石に付いた苔を食む鮎は、エサ場になわばりを持つ。
そこへ他の鮎が入って来ると体当たりして追い払う。
針を付けたオトリ鮎を送って野鮎に針掛かりさせるのが友釣りだ。

舞台は徳島県を流れる吉野川。
吉野川は四国一の大河だ。
昨年9月に訪れた。
吉野川の鮎はアベレージの型も良く、
「尺鮎」と呼ばれる30cmオーバーの大鮎も狙えるという。
そんな大鮎を釣り上げるべくやってきたのは鮎釣りのエキスパート森岡達也。
森岡は日本最大規模の鮎釣りトーナメント、
鮎マスターズをはじめ、数々の大会で優勝経験を持つ実力者だ。

午前6時。
まずは下流のポイントで竿を出す。
森岡が狙うのは地形の落ち込み。
そこに大鮎が潜んでいると予想した。
すると、竿が大きく曲がった!
「強烈なアタリ!」と、森岡。
釣れたのは約25cmの鮎。
良型に思えるが、この川ではアベレージサイズだという。
その後も順調に釣果を重ね前半戦を終えた。

午後からは、さらなる大鮎を求めて上流へ移動。
やって来たのは吉野川の太い水脈が一気に絞り込まれる渓谷、
大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)。
このポイントは竿が届かない谷の各所で、釣り人に邪魔されることなく
岩盤や巨岩の苔を食んで大きく成長する大鮎の住処だ。
名手、森岡が激流の大鮎に挑む!
お楽しみに。

場所/ポイント
徳島県・吉野川
取材地連絡先
なし