真夏の五島でチャレンジ！
進化系前打ちゲーム

かつて名古屋エリアを中心に人気を博した釣法「前打ち釣り」。防波堤の際にカニやエビなどのエサを落とし込み、魚を誘い出す伝統的釣法だが、これがいま進化をとげ、「進化系前打ちゲーム」として注目を集めている。スピニングリールを使用してルアー系リグとエサを組み合わせるシンプルな仕掛け。地磯やサーフのランガンスタイルから、大物狙いの沖磯釣行まで幅広いフィールドで楽しむことができる。

今回は釣りの聖地、長崎県五島列島を舞台にこの進化系前打ちゲームを楽しむ。アングラーは、愛知県在住の稲垣 昌己。イカダ釣りキャリア20年以上の名手として知られるが進化系前打ちゲームの先駆者でもある。まずエントリーしたのは、五島列島の福江島から船で走って30分の場所に位置する沖磯。五島にくるのは初めてという稲垣。期待を胸に早速、竿を出すと・・いきなりヒット！その後も、五島の魚影の濃さに驚きながら、地磯での際の釣りから遠投など、さまざまシチュエーションで進化系前打ちゲームを披露する。

エサ、リグの組み合わせ、多角的アプローチ、そして次々と変化する戦略。多種多様な魚種を狙えるゲーム性が面白い「進化系前打ちゲーム」の魅力が詰まった30分。お楽しみに！

Angler

• 稲垣　昌己

  

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場所・ポイント

長崎県・五島列島

取材地連絡先

瀬渡し海上タクシーせいわ
TEL：090-3883-8096

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