 水野裕子が、達人に釣りの極意を教わるシリーズ、『女の釣り道』。第8回目のターゲットは、カワハギ。
釣れば釣るほど奥が深く、多くのアングラーを虜にし、悩ませる超人気魚種。
第8弾は、千葉県・飯岡沖のヒラメ。食わせるまでの緊張感、掛けた後の力強いヒキ、そして、刺身からソテーなど何をしても美味という、抜群の人気を誇るターゲット。
以前にもカワハギ釣りにはチャレンジした事がある裕ちゃん。 しかし、自分の思うように釣れず、今までの釣り人生の中でも最も苦い記憶の一つとして残っているという。「なんとしても、自分の力で理解して釣りたい」。そして遂に念願が叶い、エビスズキ・ヤリイカに続き、プロアングラー・大塚貴汪に3回目の弟子入り。これまでにも、大塚師匠には分かり易く指導してもらい、しっかりと結果を残してきた裕ちゃん。今回こそ、カワハギへのリベンジを熱く誓う。
実釣当日。出船の前になにやら覚えておかなければならないことがたくさんあると大塚師匠。それほど、カワハギ釣りには極意がたくさん有るのだと言う。まずはしっかりと基本を頭に叩き込まないと、カワハギには見向きもされないというわけだ。早速、レクチャー開始。カワハギの仕掛けは、習性を上手く利用した物である事や、釣り方で忘れてはならない事など、ついつい忘れがちな事や、基本的な事を教わる。
長いレクチャーが終わり、いよいよ出船。果たして裕ちゃんの釣果やいかに?
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