
今回はショアからのキャスティングで青物を狙う。
ターゲットは3~5kgのブリやヒラマサ、カンパチ。
所謂"青物御三家"と呼ばれるフィッシュイーターをルアーで仕留める。
舞台となるのは鹿児島県薩摩川内市の甑島。
東シナ海に浮かぶ甑島は、上甑島・中甑島・下甑島と縦に3島を連ねる。
国定公園に指定されている風光明媚な離島だ。
アングラーは、ソルトルアーフィッシングのエキスパート高橋慶朗と、
宮崎県在住、甑島の釣り場に詳しい山脇愛子。
初日の朝、午前3時30分に出船し、約3時間で目当ての磯へ到着。
まだ薄暗い中、ルアーを選ぶ2人。
共に、水面でのアピール力が高いポッパーからスタートする。
しばらくすると、高橋にヒット!
竿が大きくしなる。
豪快に引き抜いたのは3kgクラスのヒラマサだった。
一方、ヒットのない山脇はメタルジグにルアーチェンジ。
底層から中層までを探ることに。
すると、一投目で来た!
「引いてる、引いてる、青物ですね!いきなり来た!」と、興奮する山脇。
青物相手にショアから挑む
ドキドキの30分。
どうぞお楽しみに!