錦織圭の全米オープン・準優勝に沸いた日本テニス界。
その錦織から「尊敬のまなざしです」というメールをもらったのが・・・
2014年9月のアジア大会男子シングルスで日本人として40年ぶりに優勝した西岡良仁。
三重県出身の19歳です。

“NEXT錦織”として期待される西岡。
中学3年のころ、錦織と同じアメリカ・IMGアカデミーにテニス留学。
卒業するには多くのハードルを課されますが苦難を乗り越え、錦織に次ぐ日本人2人目の卒業生となりました。
2014年1月からプロとしての生活をスタートさせた西岡。
テニスプレイヤー憧れの大会「グランドスラム」にプロ1年目から出場するなど大きな飛躍を遂げました。
しかし、かつては試合中にイライラして、ラケットを投げたり、ボールをコート外に打つなど、メンタル面に“大きな課題”があった西岡。
いったいどうやって克服したのでしょうか?

カメラは、2014年の最終戦、全豪オープンへの出場権をかけた大会まで完全密着。
“NEXT錦織”の素顔に迫ります。