ソヌはスンリに自分のつらい過去を打ち明け、戻るまで待っていてほしいと告げる。しかし一方ではジェギョンにプロポーズし、ソドン食品の開発部長となっていた。その頃、お見合い相手にスンリの貯金を貸したことを白状したセリ。２人は男の会社に行くが、そこで詐欺に遭っていたと気付く。ある日、スンリのもとに、手帳を拾ったホンジュから連絡があり、お礼に食事をおごるよう要求される。食事中、詐欺師の電話番号に電話をかけるスンリだったが…。
ソヌはジェギョンの母ヨンソンから金を渡され、ジェギョンを諦めるよう忠告される。その後、スンリを呼び出したソヌは、子どものためにジェギョンとの結婚を考え直してほしいと訴えられるが、冷たく突き放す。翌日、ソヌから思い出の場所で会おうと連絡を受けたスンリ。思い出のペンションに行くがソヌと口論となり、気を失って病院に運ばれる。さらにソヌが中絶手術を予約したと知ったスンリは、自分たちの関係を暴露すると警告するのだが…。
捨てた花束に高価な指輪が入っていたことを知ったホンジュは、花束を拾った女性を捜し始める。ソヌと再会したスンリだったが、結婚を考えている別の女性がいると告げられる。ある日、ジェギョンの父であり、ソドングループ会長のドンチョンに会うことになったソヌは、そばに置いて能力を試してほしいと頼み、ドンチョンの信頼を得る。しかし、帰宅したソヌは、ちょうど家に来ていたスンリの母チョヒと遭遇してしまい…。
ハン･スンリは、父テソンが経営する家業のテソン醤油を継ぐため、醤油作りを学んでいる。スンリには婚約者のチャ・ソヌがいるが、ソヌが研修のため渡米して以来、連絡が取れなくなっていた。妊娠したことも伝えられず、不安な日々を過ごすスンリ。しかし、ソヌはスンリを裏切り、ソドングループ会長の一人娘ソ･ジェギョンと結婚の約束をしていた。ある日スンリは、姉セリの代わりにお見合いに行き、詐欺師のナ･ホンジュと出会う。
