チュンナムの計らいで、ヒジャとソンジェは旅行に出かける。2人の思い出の場所である旅先で、ソンジェは年を理由にして泊まりを提案する。一方ジョンアはソッキュンの親の祭祀の準備に追われながらも、家出の計画を進める。ワンはナンヒにヨンハと別れたことは、ナンヒのせいではないと言い親子ゲンカに終止符を打つ。ヨンハに「あなたを捨てた」と初めて告げたワンだったが、ヨンハは驚くこともなく、理解を示す。
ジョンアは本格的に家を探し始める。ヒジャはジョンアにつき合うが、途中ではぐれてしまい勝手に帰宅してしまう。ナンヒにヨンハとの別れの原因を話したワン。障害者とは一緒になるなというナンヒの願う通りにしたことを告げ、さらに6歳の頃にナンヒに毒を飲まされ心中未遂をしたことについて問いただすワン。今までナンヒの所有物のように生きてきたことの怒りをぶつけ、自分を傷付けようとするワンを必死に止めるナンヒだったが…。
ソンジェは、チュンナムにヒジャと親しくなるための協力を依頼するが断られる。怒りが限度を超えたジョンアは離婚を決意し、ソッキュンに内緒で1人暮らしのための家を探し始める。ワンはナンヒがドンジンの会社に怒鳴り込みに行ったことを知り、これ以上自分の人生に干渉させないため、真っ向勝負することを決意する。ワンの態度にショックを受けたナンヒは耐え切れずヨンウォンにすがる。
スニョンは離婚が成立してアメリカへ旅立つ。ジョンアは人生の解放を目指して着実に行動を開始する。ソッキュンは、弁護士のソンジェの応援を得てスニョンに暴力を振るったセオから5億ウォンを出させることに成功する。ワンとドンジンはあいまいな関係に終止符を打つが、別れのハグを目撃したナンヒは2人の不倫に確信を持つ。そしてナンヒはワンの不倫を終わらせるため、ドンジンの会社に怒鳴り込む。
ジョンアは母を連れ、みんなと生まれて初めて海に行くが、そこでジョンアの母は息を引き取る。ワンは経験豊富な年配者たちの采配に敬服する。ワンは、ナンヒと友人たちの話を小説にしようと決意する。ジョンアは母を亡くした喪失感と、スニョンに対する後悔を同時に味わうことで自らの余生を考えることになる。ナンヒはチュンナムからのメールを見ても、ワンの不倫を信じられないが…。
