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満寵(まんちょう)ら臣下の前に出ることになった劉平(りゅうへい)。用心深く振る舞う劉平だったが、その言動により様子がおかしいと怪しまれてしまう。満寵と荀彧(じゅんいく)は確証こそないものの、劉平への不信感を強めていった。一方その頃、弘農(こうのう)王祠にたどり着いた司馬懿(しばい)は、床に転がっている劉平の医書を見つける。するとその時、背後から刀の刃が…。

自らの出生の秘密を知った劉平(りゅうへい)は、詔に従い皇帝となるよう皇后・伏寿(ふくじゅ)に言われる。劉平が事を把握する間もないまま、伏寿と弘農(こうのう)王妃の唐瑛(とうえい)は劉協(りゅうきょう)の死体に手を加えると、寝殿に火を放ち替え玉計画を実行する。その頃、突然姿を消した弟を捜す司馬懿(しばい)は、遠い許都(きょと)までやって来ていた。

後漢(ごかん)の末期。群雄が割拠する乱世の中で曹操(そうそう)が勢力を伸ばし、許都(きょと)に漢の皇帝・献帝 劉協(りゅうきょう)を囲い込むと、傀儡の皇帝を通し諸侯に命を発していた。都を離れた温(おん)県では、司馬(しば)家に預けられた楊平(ようへい)と司馬家の次男、司馬懿(しばい)が実の兄弟のように暮らしていた。ある日、突然現れた楊平の父・楊俊(ようしゅん)が…。

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