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董承(とうしょう)たちが許都(きょと)で挙兵した。しかし先を読んで手を打っていた曹(そう)氏によってあっさり鎮圧され、董承は捕らえられてしまう。王子服(おうしふく)と司馬懿(しばい)は、皇帝の子を身ごもっている董妃(とうひ)を守ろうと、ひそかに連れ出し弘農(こうのう)王祠へ向かう。しかし、到着した頃には董妃は衰弱し、一刻を争う状態になっていた…。

宮中にもぐりこみ、皇帝となった劉平(りゅうへい)に謁見した司馬懿(しばい)。そこで別れの挨拶もなく去った“弟”に対する恨みと怒りを劉平にぶつける。一方の劉平は、司馬懿との再会をなによりも喜び、皇帝となったいきさつを伝え協力を求めようと伏寿(ふくじゅ)に提案する。しかし、伏寿は曹操(そうそう)とのつながりが深い司馬(しば)家を警戒し…。

張宇(ちょうう)を殺し逃げる際に、毒が塗られた武器によって負傷していた唐瑛(とうえい)は、なんとか司馬懿(しばい)の手を借り傷を癒す。その頃、曹操(そうそう)の息子である曹丕(そうひ)は、皇帝を尚書台から自らの屋敷へと移動させることを満寵(まんちょう)に持ちかける。満寵は早速、曹(そう)家への移動を提案するため劉平(りゅうへい)の元を訪れるが…。

故郷へと向かう道中で満寵(まんちょう)に行く手を塞がれた張宇(ちょうう)は、劉協(りゅうきょう)の遺灰をやむを得ずその場に埋葬する。一方その頃、温(おん)県に戻れと言う父の忠告にまったく耳を貸さない司馬懿(しばい)は、兄・司馬朗(しばろう)に自分は許都(きょと)の混乱に巻き込まれる劉平(りゅうへい)を助けるのだと許都に留まることを宣言するのだった。

夜遅く謁見に訪れた宦官の張宇(ちょうう)は、本物の皇帝はどこにいるのかと劉平(りゅうへい)と伏寿(ふくじゅ)に問う。初めは2人に否定をされていたが、結局真実を打ち明けられた張宇は、劉協(りゅうきょう)の供養をするために帰郷させてほしいと懇願する。そんな中、楊俊(ようしゅん)が襲撃に遭った日と同じ日に火事が起きたことを怪しんだ満寵が動き出し…。

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