ベトナムロケの旅を満喫してきた鶴瓶は、ホテルもアップグレードしてもらってスイートルームで快適に過ごしてきた。しかし、寝ようと電気を消すと耳元で「ブーン」と蚊が飛ぶ音がしたという。「起きて探すけどわからへん。ティッシュを耳に詰めて寝たわ」と蚊に悩まされた夜のことを話す。そこで思い出しのが15年ぶりに買った新しい炊飯器のこと。「夜、家の台所で新人のそいつが鳴ってるねん」と鶴瓶は、炊飯器を話題にする。炊飯器は保温のためで、奥さんは圧力鍋でご飯を炊いているという。「うちの奴が炊いたら旨いねん」と言う鶴瓶に、「私もちかまろに『なんであんたところのご飯、おいしいの?わかった!炊き方や』って言われるねん」と松嶋は対抗意識を燃やす。ところが「お米は新潟の魚沼産。温暖化で北海道は…」と言ったところで、「何の話?」と自分で自分の話がわからなくなる。「時々、話が迷子になるねん」と嘆く松嶋を見て、鶴瓶は唖然…。
続いて、鶴瓶は「家族に乾杯」でお世話になった漁師町へお礼の電話をしたことを話す。耳が遠いおばあさんに、自分の電話番号をメモ書きしてもらい、お世話になった人に伝えてもらおうとした鶴瓶。ところが「何回言うても番号、違うねん。そしたら最後におばあさんが『受話器に表示される番号にかけりゃいいんじゃないですか?』って」。思わず「早よ、言え!」と言いたくなったようだが、聴き取りにくいのは鶴瓶の声に問題あり!?
一方、松嶋はスタイリストのゆかりちゃんから「赤ちゃんが生まれました」とメールが届いたと報告。「赤ちゃんってエエなァ」と思った松嶋だがその後、友達2人からそれぞれのハードな出産体験を聞かされて…。