「家族に乾杯」のロケで、ベトナムへ行ってきた鶴瓶。「すんごいエエとこでした」とご機嫌な鶴瓶は、言葉が通じないベトナムでも、いつもの調子で地元の人たちと楽しい交流をしてきたよう。仕事が終わり、アオザイのクラブへ繰り出したときのこと。何軒もある店から「ココにしよう」と何気なく入ったクラブで、隣に座るホステスさん1人を選ぶのがイヤな鶴瓶は「座れるだけ座り!」と言ったという。すると「17人くらいが座って、メッチャ盛り上がってん。『ご飯食べに行きたい!』って言うから夜中12時くらいに17人連れて食べに行ったら、次は『明日、遊園地に行きたい!』って言うねん」と鶴瓶。驚くのはこの後。
翌日、本当に集合した17人のホステス軍団を連れて、ローカルな遊園地で、宇木マネージャーとともに遊んできたという。「仕事、ちゃうねんで。カメラ、回ってないねんで」という鶴瓶は、みんなとの別れ際には、「ウルルン滞在記」のラストシーンのようになっていたと話す。
そんなベトナムの話を聞いていた松嶋が「私を見て、何も気づけへん?」と言い出した。キョトンとする鶴瓶に「難波さんとか松竹芸能の人とか、みんなでダイエット対決してん」と話し始める。その対決で勝利するために、松嶋は3.5kg落としたという。体重測定の当日、夜7時の測定まで、水を我慢し、食事を抜き、ジムに行ってスカイウォーカーで汗を流してきたとか。「服のボタンするのも嫌やねん。ジムでも何回も気が遠くなりそうになって、シャワーしたら、そのシャワーの水が飲みたくなるねん」とまるでボクサーのような過酷な体験を語る。
このほかにも、鶴瓶と宇木マネージャーの噛み合わない話も飛び出す。