5人兄弟の末っ子という鶴瓶が、たびたびトークの中に登場させるのが天然な姉。その姉と鶴瓶たち夫婦の3人で旅行へ行ってきたという。旅先でも天然発揮の姉は、浴衣の上に丹前を羽織っているのに、丹前を手でつまみながら「私、コレ着てないから寒いわ」と珍発言。また、糖尿の気があるにもかかわらず、朝食バイキングを思い切り楽しんだ直後、「アカン。今日、検査やった…」と呟く姉。
そんな話を爆笑で聞いていた松嶋が、話し出したのは東大阪市の枚岡で偶然見つけたパワースポットの話。「ダンナとデートしてた時に見つけた」と、その時の様子を説明。そこには「気が降りるところなので、白い服を着用」と注意書きがあったという。「社で白装束貸し出します」と書いてあったので訪ねると、昼間にも関わらず「こんな時間に来てもね~、朝からじゃないと。お遊びの場所じゃないし」とおばあさんに断られたという。「せめて男の子と来てたらね~」と、ロン毛のダンナが女性と間違われていたことが発覚。さらに夜のマカオでコウモリが飛び交う洋館を見た松嶋。「洞窟があってんけど、そこにはコウモリの気配がないねん。だから洞窟って認めへんことにしてん。ベトナムで」と言う。流れるような話しっぷりに「マカオの話してたのにベトナム?」と鶴瓶はビックリ。
鶴瓶のビックリと言えば落語会の前にジョギングして汗をかいたのでスーパー銭湯へ行った時のこと。一旦お金を払って服を脱いだのに、料金が足らず、また着替えてチケットを買いにいく羽目に。さらに「タクシーを呼んでおいて」と銭湯のおばちゃんに頼んでおいたのに、運転手さんからは「桂さま、ですね」と言われたという。「文珍兄さんと間違われてんねん」と鶴瓶は、ちょっぴりショックだった出来事を松嶋に聞いてもらう。