故・笑福亭松鶴師匠の23回忌に行ってきたという鶴瓶。その話を聞いていた松嶋は「お墓の前で座る?」とおかしな質問をする。それには理由が。「タイのアユタヤっていうところで、木の中に仏像が埋まってるのを見てん」と言う松嶋。松嶋の説明によると「どこかとどこかが300年前に戦ったときに、いくつもの仏像を壊したりしてんて」とのこと。その壊れた仏像の顔が、奇跡的に根っこに抱きかかえられるようになっていた菩提樹があったのだとか。「それをみんなが座って見てるから、前まで行って見ようとしたら『すわりなさい!』、『仏像より頭を低く下げなさい!』って言われてん。私、そこの宗教じゃないし、関係ないやん!」と怒られたことが不服だったよう。アユタヤと聞いて鶴瓶が思い出したのは、20年ほど前の珍エピソード。アユタヤというラウンジへ行った際、琵琶を弾く観音像をもらった鶴瓶。それを見た当時のマネージャーは「気持ち悪いですわ…」と引いたという。そこで、わざとマネージャーが宿泊するホテルの部屋のベッドサイドに置いてきたという鶴瓶。ところがその後、マネージャーの思わぬ反撃が…。
次に松嶋は「この前、パン屋さんでちゃんとした大人が告白してるのを見た」と話し始める。「僕がずっと君を守ってあげる」という男性に、「ワカッタ、コクハクネ。マジメニキク」と片言の日本語で答える女性の声が聞こえ、思わず会話に聞き耳を立ててしまったと話す。「中国か韓国の人と思うねん」と松嶋が予想するその女性が、男性に返した高飛車な言葉とは…。
後半は「まつしマーチ大抽選会」を実施。7890通の応募の中から、松嶋が引き当てたのは、免許取立ての娘のために応募した主婦。鶴瓶と松嶋はさっそく本人に生電話するが…。